とんでもないところに、生まれ住んでいたものだ…!
母から送られてきた書籍、
『新潟美食手帖』、洋題は『Niigata Local Gastronomy』
新潟県南魚沼市に、今や新潟が誇る名宿『里山十帖』を設立された、
自遊人岩佐十良氏の著、
それを一気に読み上げての素直な感想が、冒頭の、それ。
何故に、母から送られてきたかと言うと、
親族がこの書籍発刊に携わったから。
「どんな本なんだろな?」とは思っていましたが、
まさかこんなに新潟を深く掘り下げて、そして盛り上げていただける内容だったとは…!
ここからは、親族関与の書籍、ということは無しの
贔屓目なしで、感想を書き添えます(笑)
とは言っても、美食好き、新潟好きの方にはネタばれになってしまうので、
あえて深くは言及しませんが…汗
巻頭一発目の「新潟を代表する名店TOP3」のトップを飾るお店、
店名の表記こそアルファベットになったものの、
「この名前、見覚えある…」
そして、お店所在地の住所を見て、「!?!?」
かすかな記憶をたどり…「ここ、私、知ってる!」
…なんと。
和名だったころの店名のお店は、自宅から車で5分以内の距離(笑)
時代変われば、お店も変わる。
まさか、あの、お店が…!?
その他も、新潟県民だから土地勘あるものの、
恐らく県外の方には、記されている場所が、上越なのか、中越なのか、下越なのか(笑)、
それすらも意味不明かと思いますが、
「本当に、この土地にこんなお店が…!?」と思わせるところも多々。
新潟ゆかりなもので、いろんなものが気になってしょうがなく。
まずは書籍を送ってくれた母に御礼がてら、
「巻頭のあのお店、懐かしくてびっくりです!」と送ったら、
さすが新潟のグルメ通(笑)、父母はもうとっくに訪問していた、というオチ(笑)
実は昔から、
新潟は美味しいイタリアンのお店(注:フレンド/みかづきのあのイタリアンではありませんw)が多いなぁと。
それは海に面している県だから、当然に海鮮の食材は豊富!と思ってました。
お魚が美味しいのも生まれつき。
お米が美味しいのも生まれつき。
お水も美味しいので、当然日本酒も美味しいのも生まれつき。
著書のなかに、
「新潟県民は自宅でおいしいものを食べているから、あえて外食しようとは思わない」
うん! それは同感(笑)
そして、「三条は日本一社長さんが多い町(これも昔からの定説)なので、
一定のお店をひいきしてくれる(=育ててくれる)ひとが多い」のも事実。
確かに(笑)
バックボーンは変わらずとも、
どうやら、私が住んでいたころの新潟とは、
既にひとあじも、ふた味も、進化しているようです。
この著書のなかで、「温泉宿」のカテゴリはすべて訪問済みですが(笑)、
それ以外のカテゴリのお店で伺ってないところ、
ひとつずつ訪ねてみたくなりました。
「いいお店を、生かすもダメにするのもお客さん次第」
新潟の良さを発信すべく、鋭意チャレンジし続けているお店を応援するためにも、
そのお店に行き、お金を落とし、
地域社会を活性化する手助けを、どんどんしていかないと…!
わが故郷、新潟。
2006年に東京に移り住んで、離れてわかった新潟の良さ。
それが、このような形で、広くみなさんに知れ渡るのは本当に嬉しい。。
新潟県民がアタリマエで気づかなかった、
新潟ならではの珠玉の食材、珠玉のお店の数々、
このバイブルを手に、誇りをもって私も内外に宣伝したいと思います!
本当に、この先、世界が羨む「ニイガタ」になる日も近いかもよ!?
岩佐さん、改めて気づかせていただき、ありがとうございます!
amazing!ニイガタ!
新潟県民のみなさん
このバイブルを手に、もっと新潟を誇らしく宣伝しまくっちゃいましょう(笑)
この先の、ニイガタのために…!
【新潟 美食 手帖】
https://www.amazon.co.jp/dp/4861327229
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