** Season's Greetings ** 季節のご挨拶

ようこそ、いらっしゃいませ☆ 2005年から続けたYahoo!ブログのお引越し先です。日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

豊富町ふれあいセンター*北海道天塩郡豊富町豊富温泉

 豊富温泉といえば、

通称「ふれセン」こと『豊富町ふれあいセンター』

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azabuさんに「あそこも、すごいらしいから」と言われた覚えがあり、

『川島旅館』に泊まった際、折角目の前にあるならば、とオープンアタック。

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館内図。

「浴槽は二か所あります 係員にご確認ください」=「一般浴場」と「湯治浴場」

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 無料休憩室、広いです。

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 こちらが一般浴場。

横にひろ~く湯舟があって、手前の左端が、…すごいことに!?!?

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手前左端の湯舟。

なんか、水面テカってるし、茶色いのが浮いてる!?!? 

どうやら源泉浴槽らしい…♨

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ひとさまがお越しにならないうちに、湯治浴場の方へも。

ガラリと浴室を開け、

まずはこのおよそ温泉と思えないほどの様相にびっくり!

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例えて言うなら鯨の味噌汁で鯨の脂がたっぷり浮いてる感じ!?(笑)

そして『新津温泉』を遥かに上回るこの重油臭にびっくり!

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恐る恐る入湯するも、

もはや既に、ひひひひ…の笑いすら失い、ただただ呆然( ゚ ρ ゚ )


豊富温泉ふれあいセンター(朝イチの湯)*北海道天塩郡豊富町豊富温泉

 

鯨の味噌汁の具の気分よろしく、湯を手ですくいながら呆気に取られた私を見て、

ご常連さんがいろいろとお話ししてくださいました。

 

・朝が一番スゴイ、どんどんこの味噌と脂は流れていっちゃう

・凄いニオイつくけど大丈夫?
 (湯治中は)私らはこのアブラは落とさんとくけど、
 帰るときは綺麗に洗って着ているものもすべて捨てていく
 (=それほどニオイが落ちない)

・湯治してた奥さんが稚内から飛行機に乗ったら、
 機内でガソリン臭がすると言って大騒ぎになったことあり

稚内空港に行くときは「豊富に行ってたからニオイキツイと思うから、
 空いてる席にして」とリクエストすると探してくれる

あと3時間ほどで、まさにその稚内空港から帰るはずの焦る私に、

「あ、一回入っただけなら大丈夫よ!」

(ホッ…(^^;)


掛かり湯は、『くさいほうの湯』とか万座プリンスHの強硫黄とか

よほどのことがないとしない私ですが、ここは大人しくシャワーを。

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ヒル隊長ゆるり~のおなかもこのとおり、テッカテカ!

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まぁ、どこもかしこもアブラでぬるぬる!(笑)

 

本当はここ、アトピーや皮膚病の方々の最後の砦、と言われているほど、

薬効高い温泉なのです◎

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黒いタール状のアブラが特に効くらしいのですが、

その昔「松濤温泉シエスパ」が爆発事故を起こしたあとに、

引火性の物は取り除くことが義務付けられ、

その後ここもアブラを除去するようになった、とのこと。

(男湯のほうは、まだ黒いアブラがあるらしいですよ!?)


そのアブラを溶かしているのが、隣接するもう一つの浴槽とのこと。


玉川温泉もそうですが、最後の望みを持って治療しに来ている方々にしたら、

こんなに暢気に温泉に浸かりに来て申し訳ないな…と思いますが、

先のご常連さん曰く、

 「豊富温泉に来たらここに来ないと。

 前も豊富ホテルに泊まっていた温泉好きの人に、

 豊富に来たなら、ふれあいセンターの湯に浸からないと!と言って薦めたら

 その人行ったみたいで、

 『本当に凄かった! ここに来ると来ないとでは全然違う』と感動してたもの」

 

ハイ、まさに私が今その状態(笑)

かれこれ全国沖縄から北海道まで2,000湯以上浸かっているワタシですが、

こんな衝撃的な温泉は初めて!

 

帰り際、フロントのおねいさんに、

「いやー…スゴイ温泉ですね!! 全国探してもこんなのほかにないです!

 素晴らしすぎます!」とお伝えしたら、

「石油産出国のアゼルバイジャンには、これと同じようなお湯があるらしいわよ」

完璧、ショーゲキ的すぎました…

「また、来ます!」

 

建物隣にある源泉地帯♨

源泉はよっぽどスゴイんだろうなぁ…ヒヒヒ。。

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 お風呂から上がって、タオルで拭いた手なのに、

このとおり! スマホに温泉のアブラが付いちゃうほど、オイリー!

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 そういえば、浴槽のなかのご常連さんたちもおっしゃってたな~

「ここのお湯、クセになるのよねー♨」

 

稚内空港までの45分、まぁ自分がガソリンくさいったら(^^;

これがホンマもんのテロちゃう?

これで本当に大丈夫か!? シャボンで洗ってくればよかったか!?と

ドキドキしながら搭乗ゲートをくぐり、無事搭乗&離陸。

隣席のおじさん、臭いだろうなぁ~と思いつつもそ知らぬふりで約2時間、羽田まで。

 

リムジンバスでも確かに自分から匂ってるのはわかるし、

聖蹟桜ヶ丘での『多摩独酌会世話人女史飲み会』でも、

りえさんに「ますみさん、近づくと匂う!」と言われw

 

ちなみに自宅に戻りましたらR氏に、

「くせっ!」と距離を置かれましたw

 

…今度は一緒に連れていくしかないな。。

 

 (貴重な朝いちの湯、撮影許可いただきました)

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www.town.toyotomi.hokkaido.jp

 

(分析書)

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#豊富温泉 #豊富温泉ふれあいセンター #アブラ臭 #仰天温泉 #珍湯 #北海道の温泉