「神泉」と言う土地名を初めて耳にしたのは、
九州料理のお店『たもいやんせ』に行ったとき。
あれは…(過去絵日記捜索)2007年!のことだから、もはや干支一回り以上(笑)
その後、「神泉」と言えば、
すぐ駅前にあった望月さんのやっている『mocchi』と言うお店が
印象に残ってたのだけど、渋谷なんてほとんど立ち寄る機会もなく、数年経過。
ご縁あって神泉あたりによく出没するようになって、
軒先に『mocchi』って名前は見つからないな…
なくなっちゃったのかな…と思っていたら、
なんと、『日和(ひより)』と言うお店に名前が変わっただけで、
望月さんは変わらず厨房にいらっしゃった!
よく見たら…
「hiyori」って書いてある字と、先の「mocchi」って書いてある字の、hとiが似てる(笑)
カウンター席6名くらい?と奥にテーブル席が2卓くらいかな?
今日はひとり、カウンターにて。
お料理のメニュー。
お酒のメニュー。
そうそう、『mocchi』のときも、いいお酒置いてらした♡
このお店でお酒においてまず特筆すべきは…
『dancyu』の「d酒」が飲めること!
それも、ここしかない一升瓶やノンラベルで(笑)
その理由には、望月さんの並々ならぬお酒造りの想いが込められているのですが…。
(ネタバレにならぬよう、ここでは控えますm(__)m)
『d酒』は、佐渡の『真野鶴』尾畑酒造さんの学校蔵で作られている清酒。
ただし、酒造免許の関係もあり、「清酒」は作れない。
学校蔵はリキュール製造免許でお酒を醸しているので、
新潟大学演習林の天然杉を浸漬して加水※、よって「リキュール」扱い。
※米、米こうじ以外の原材料を入れてしまうと清酒ではなくなる
だけれども、その貴重な「リキュール」も今期まで。
2020年5月からは無事に、「清酒」として造られる模様!
なおさら、今のうちにリキュール、飲んでみたくなりますね(笑)
さて、お酒の話で先走っちゃいましたが、おつまみシリーズ
◆柴漬けのポテサラ
◆ほうれんそうとグレープフルーツのお浸し
お水は、何も言わなくてもこのステキな薄張りグラスの、
それもおっきなサイズで出してくださるのはとっても嬉しい♡
控えめにおでんは2種。
◆下呂温泉こんにゃくと手ごね鳥団子
◆とうもろこし、スナップエンドウの天婦羅
ひとりで行ったので、気を利かせてくださってひとり仕様で出してくださいました◎
(ありがたい…)
◆とうもろこしと新生姜の炊き込みご飯のおにぎり
実は最初に頼んだお酒は、こちら、『残草蓬莱(ざるそうほうらい)』
神奈川のお酒、割とフレッシュなのにあたることが多いので、
乾杯酒としてはお薦め。
そうそう、今流行りのテイクアウトには、
この「dカップ酒」もテイクアウトできるのだそう(笑)
↑↑これも「リキュール」ね。
今度、テイクアウトお願いしてみよう。。
それにしても「dカップ。」とは、おじさまが喜びそうなネーミングになったこと(笑)
お酒で特筆すべきが『d酒』ならば、
お料理で特筆すべきは、おでん。
そのおでんは『件(くだん)』仕込みと来たら…
今時期は「冷やしおでん」も始まりましたよ~♪ tabelog.com