折角乳頭温泉郷へ行ったなら、行きたかった野湯があった♨
『一本松温泉 たつこの湯』(または、たっこの湯)
この黒湯温泉入口から徒歩で降りていき、
この分岐を左(乳頭山登山口 孫六温泉方面)にくだり、
こんな山道を30分ほど。
高低差はほとんどなく(高天原とか仙人温泉に比べれば全然楽勝ですっ!)、
先達川に沿ってどんどん登っていき…
途中、前日の雨でぬかるんだところや、
川(!)を渡るので、温泉逍遥さんおっしゃるとおり、長靴が最強アイテム!
ふっと藪が途切れると、こんな看板が。
着きました!
湯は適温、
熱すぎず、ぬるすぎず。
時折、足元から熱いお湯が湧き出しており。
野湯は何があるかわからないので、クロックスビーサン履いて入湯、
下に沈んでいた硫黄が舞い上がり、グレー色になってしまいました♨
ここはその昔、湯治宿があったところなんだとか。
この湯舟の周辺は、アヒル隊長ゆるり~的には遊べるところがたくさん!
ここは鉱泉だったな、ぬるいのがぶくぶく湧いてた♨
硫黄でコーティングされた落ち葉が芸術的✨
向こうから、とどまることなく湧きだしています♨
ひとしきり野湯で遊んだあと、来た道を戻るー
黒湯まで、ただいま。
折しも、翌日から黒湯は冬季閉鎖になる日、
こんな季節だと、変な虫も居ないし、藪は枯れてるし、蚊も居ないし。
通常熱いと言われていた、たつこの湯も適温だったし。
何より、マスクしないで山道散歩&野湯遊びはとても楽しい♬
クセになりそう(笑)
そいや、この看板の前に立ってたら、
写真撮影をお願いされた若い男性の二人組、
おもむろに、私に尋ねる。
「乳頭は全部行ってますか?」→「もちろん!」
「鶴の湯って、イイっすか?」
「乳頭に来て鶴の湯入らなかったら、モグリって言われるよ~(笑)」
と煽っておきましたが、無事行けたかな~??
(一部、まめたさん撮影画像をお借りしております^^)
#一本松温泉 #たつこの湯 #乳頭温泉郷 #野湯