イイフロの日にこっそりと… 新津温泉に寄ってきました◎
頂いたこの本を片手に。
『新潟日帰り温泉パラダイス』
なんとこの本を持って行くと、新津温泉がタダ!?!(←ホント)
名湯なのになぁ、タダで入るなんて申し訳ないなぁと思いつつ、
見慣れたこの入口をくぐる。
一回入浴(約一時間)大人400円。
おお、よく見たら、一日入浴ってのもあるんだ…。
大人600円、午後4時まで広間利用可。
受付のおかあさんに先ほどの本を見せると、
快く、「ハイ~、預かっておいて帰りにお返ししますね~」と。
よろしくお願いします、と返し、迷わず右奥へどんどん進んでく。
あれ? 奥に「右へ」って案内板が天井から下がっている。
前からあったっけなぁ…。
と、迷わず右へ。
懐かしい脱衣所のあたり。
変わったのは、新しい分析書が掲げられていたところと、
「温泉が暴れる」の証拠画像が掲載されていたこと。
※「ちょうど温泉が暴れちゃってさ~」のやりとりは以下2008年の絵日記に。
周期4か月なんだ…。
あの頃(2008年当時)はそこまで知らなかったなぁ。
「暴れる」様子がたまたまでも見られたら、ラッキーですね✨
さて。この日は先客の方が1名様、その後ご近所さんがお二人様いらっしゃり、
残念ながら湯舟写真はありませんm(__)m
よって、未掲載の懐かしのお写真をいくつか…
当時は2012/8/4、
ちょうどSAMさんたちの「温泉マラソン」に同行したときのお写真。
(懐かしい…)
午前の早いうちの訪問、石油臭も一層香しく…♨
参考までに、当時掲示されていた分析書も文末に掲載しておきます◎
(成分が少し多くなり、泉温が少し下がった感じですね…♨)
さて、今回改めて気づいたこと。
先客のおばさまが教えてくれたのですが、ぬるかったりしたときに、
浴室から、給湯の多い少ないが指示できるのだそう。
浴室の引き戸を開けるとすぐ、ここに「チャイム」が。
「チャイムが直りました。お湯を出すときは一回、止めるときは二回」
なるほど…。
フロントまで結構距離ありますもんね(笑) ひと工夫ですね。
新津温泉は、
・冬季のみ加温あり (ということは夏場のほうが源泉100%ってことね…)
・循環利用なし
・入浴剤使用なし
・塩素系消毒剤使用 (匂いがしないのは石油臭にかき消されてる!?(笑))
・浴槽温度42.3度
考えてみたら、夜に来たのは初めてだな。
そういえば、道路沿いのあの錆びれた看板や、
すぐ近くにあった「温泉前」のバス停もなくなってたような…。
湯は変わらないのに、周囲だけが変わる。
次に来られるのはいつかな~。。
<2019年(平成31年)分析書>
<2009年(平成21年)の分析書>
※ちゃんと10年に一度、更新されてるんですね、スバラシイ✨
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