** Season's Greetings ** 季節のご挨拶

ようこそ、いらっしゃいませ☆ 2005年から続けたYahoo!ブログのお引越し先です。日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

萬翠楼 福住(ばんすいろう ふくずみ)*神奈川県箱根町箱根湯本温泉

箱根へは定番ロマンスカーで。

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1時間半で新宿から箱根湯本まで。

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箱根はつい先日まで、エヴァンゲリオンで盛り上がってた模様。

ホーム内の階段は、まだこんなデコレーションが。

 

箱根十七湯、

今回は、箱根湯本駅から一番近い箱根湯本温泉、

徒歩で10分も掛からないお宿へ。

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創業寛永二年『萬翠楼 福住』、重要文化財指定のお宿。

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その歴史、実におよそ400年(!)

しかしながら外観は、ほかの箱根御三家(と勝手に私が呼んでいる(^^;)と比べて、

案外近代的。

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※箱根御三家
福住楼、環翠楼、そして萬翠楼福住。
ちょっと似たような名前だらけで間違えそうになること多々…

 

時は2020年12月、そう、GoToトラベル真っ盛り!

(注:この後、急激に感染拡大に突入するのですが…)

例に漏れず、この日もGoToトラベルプランにて。

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4名様一泊二日でこのお値段&地域共通クーポン、17枚。

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ハイ、これですね(笑)

しかし、真面目な話、宿泊代がおよそ5割引になるって…やはりお得ですよね。

元は私たちがお支払いしている税金だし。。

 

萬翠楼福住さん、

昔は(平成14年当時は)『福住旅館』という名前だったのですね。

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 本日は、桂のお部屋。

実は今回の旅は、ビア友さんたちが「温泉行きたい!」と。

そこで行きやすく負担の多くない箱根でチョイスしてみたのですが、

その際に、こちらのお宿の、このお部屋しか空いておらず。

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たまたまキャンセルが出たのかな…?

 

桂のお部屋は、

入口入って右と左とそれぞれ入口がある、二間(というか二部屋)つながったお部屋。

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広縁は2部屋分覆うように広く、

でも2部屋を仕切るのはふすま等ではなく壁。

今回はちょうど男女2名ずつだったので、このお部屋は使い勝手良く◎。

 

お茶菓子は、湯本『ちもと』の湯もち。

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いつも土産物通りにあるこのお店の、小洒落た暖簾が風に揺らめくのを眺めてたっけ。

そしていつも混んでいたため、店内入らずじまいだったとこ。

 

浴衣&バスタオルとアメニティセット。

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 ではお夕飯前にひと風呂、浴びて参りましょうか♨ 

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「撮影はご遠慮ください」

某I隊長なら、「遠慮しなきゃい~んだよ~」って言いそうですが(笑)、

日本人ですし、そこは意を汲んで。

 

以下浴室の写真は、公式サイトからお借りいたしましたm(__)m 

到着したその日のお風呂はこちら、「扇の湯」

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扇の湯の露天風呂。

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翌朝、交替になったほうのお風呂「一円の湯」

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(引用:温泉 | 萬翠楼福住【公式サイト】 | )

 

なるほど、扇の湯、一円の湯、それぞれ浴槽のカタチがヒントなのね…

 

そして、今回は部屋風呂もあり◎

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実はこちらの源泉に関して、貴重な逸話が。

この源泉…あの『平賀敬美術館』と一緒なんです! 

www.masumi.tokyo

 2018年8月に惜しまれながら閉館してしまった、あの『平賀敬美術館』…。

アル単でシンプルに素敵な温泉だったな…

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(2010年12月訪問)

 

源泉が一緒、というか、正しくはこの浴室すぐ脇に湧いている温泉を、

萬翠楼福住まで引っ張ってきているのだとか。

平賀敬美術館の家屋は、実は萬翠楼福住の別邸だったんですって。

萬翠楼福住のパンフレットには、その貴重な源泉の写真も。

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源泉名は湯本第3号、あの名湯にまた浸かれるとは。。

あの素敵な浴室、今はどうなっちゃったのかな…。

 

食事は二食ともお部屋出しで。

ベテランの中居さんがささっと準備をしてくださり、

あっという間にお部屋が快適な宴会会場に。

 

今宵のメニュー。

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「冬紀行 台地と深海の恵み」

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このお刺身をいただいたあたりから…すぐわかりました、

「ここのお料理、美味しい…!」

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素材の良さと、料理人の腕の良さが相乗効果を、

単純に掛け合わせで倍になるのではなく、3倍にも4倍にもなってる美味しさ!

一見シンプルに見えるけれど、細かなところまで本当に手が尽くされている…。

 

お料理中盤になり、

国産黒毛和牛のサーロインか、鮑の踊り焼きバター風味のいずれかチョイス、

とのことだったので、なんとなく鮑を選択。

(4名全員鮑(笑))

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湯葉出汁餡かけご飯と赤出汁。

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〆にしてはボリューミィに見えるかも?ですが、

美味しくってするっといただいちゃった!

 

そして、極めつけがこのデザートプレート!!

え? 多くない??(笑)

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もう一度、お品書きをご覧あれ。

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最後の「甘味」…何なの、この文字の羅列具合は…!(笑)

 

お料理もとても美味しかったので、

給仕に来てくださる中居さんに、都度「これ、美味しいですね♡」を何回お伝えしたか…

 

この「甘味」を目の前に、びっくり!でも嬉しい!で呆然としつつも、

「…このデザート、圧巻ですね!! そしてこれも美味しい!」と中居さんにお伝えしたところ、

「料理長はこれ(デザート)を作るときが一番楽しいそうです^^」と。

 

恐るべし! 萬翠楼福住料理長 五十嵐宗敏殿…✨

 

あ、今気づいた!

このお布団のセッティングのカタチ、『ちもと』の湯もちと一緒(笑)

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温泉宿で、お湯がいいのはもちろん、

お料理も期待していた以上に美味しいと本当にシアワセ感マシマシ。

嗚呼ホント、幸福なひとときです…♨

 

翌朝。

窓から差し込む陽射しに当たってキラキラと。

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朝ごはんは、いつもは食べない派だし、

旅館でも触手が延びないといつもお隣のAさんにあげちゃうほう(笑)

 

でもここの朝食「も」素材の良さが際立ってとても美味しい。。

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彩美しく並べていただいて…

これがお夕飯です、と言われても全然満足しちゃいそう(笑)

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そしてやはり、朝もデザート、チカラ入ってます!

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柚子密たら~り、抹茶ブラマンジェ、美味しゅうございました…✨

 

c/oは11時、のんびりと。

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陽の光を浴びて、青空と白壁のコントラストが美しい外観。

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箱根御三家、ほかの老舗の豪華さ的なものは、正面玄関からだと正直薄めだけど、

実は文化財認定の各お部屋がすごいのね…

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私たちが泊ったところはこんなに立派なお部屋ではなかったけれど、

トータルな満足度はとても高かった! 得にお料理…✨

 

今回同行のメンバーは、金融・医療・通信、

Nさんから、今の切実な医療現場の話を聞かせて貰い、

料理の支度中に中居さんがその話を耳にしてたからか、

何故だか私たち、しまいには「(病院の)先生方は~」とお声を掛けていただく始末。

ドクターに間違われたのはお初です(笑)

 

ほんと真面目な話、私たちの税金を使ったGoToトラベル、

暇なく働いてくださっている医療関係の人たちこそ、享受すべき。

そういう意味では、今回はNさんを温泉にナビゲートできて良かったな…。

 

ありがたいことに、

「また、このメンバーで温泉行きたい!」とリクエストもいただいているので、

そのうちまた、GoToトラベル復活したら(笑)、機会あったら楽しいですね。

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www.2923.co.jp

(2020年12月訪問)

 

(分析書)

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