金沢と言えば…『小松弥助』さんのイメージ大きく。
そのほかのお寿司屋さんはとんと疎いのですが…
昨年4月に金沢へ転勤となった御方にコンタクトを取った際に、
「今、気になっている行きたいお店」として連れて行って貰ったお店がこちら、
『金澤 鮨 洋次郎』
思えば…当時、アパホテルの1階にあった『小松弥助』さんの話をお聞きしたのも、
その方からだった…。
そんなかんなで、時間ちょうどにこの店前に到着、
早すぎず、遅すぎず、ちょうどから少し過ぎた時間を見計らって、
暖簾をくぐる。
中から、ご常連さんと思しき方との会話が垣間聞こえ。
先客かな…と思って中に入ったら、
なんとお逢いすべきその御方の声だった(笑)
「すごく和やかな会話だったので、
ご常連さんとでもお話されているのかと思いました~」
「いやいや~、私も今日初めてだもの」
(!!なんと!笑)
カウンター正面に座らせていただき、メニューをちらり。
この、「一ノ箱」「二ノ箱」「三ノ箱」いずれからタネを何個ずつ選ぶかで
コース名とお値段が違ってくる仕組み。
仮に、松竹梅としましょう。
松:約4,000円 鮨8貫、一ノ箱=4種、ニノ箱=3種、三ノ箱=1種
竹:約5,300円 鮨10貫、一ノ箱=6種、ニノ箱=3種、三ノ箱=1種
あれ? 梅はあったのかな(笑)
「遊膳」と書かれたメニュー、
私的にはここをさらって、そのあとお寿司~でも良かったのですが(笑)
(もちろん、その間名酒をいただきつつ…)
実はあらかじめ、お願いしていたこちら=香箱蟹がまずは登場🦀
(要予約、予約の際にSさんがあらかじめお願いしてくださっていたもの)
手前の紅白市松は、実はマスクケース!
スゴイ…飲食店さんで、それもお寿司屋さんで、こんなの初めて見た…✨
もちろん、お土産にいただいて帰って参りました◎
香箱蟹をひとしきりつつかせていただいたあとは、
お寿司コース、スタート。確か10貫コース。
お願いしたタネで次から次へ、と。
…ほんとだ、確かに10貫コース!+お薦めで旬の寒ブリ追加✨
おまけに、メニューで気になってしょうがなかった、
「鮨職人が作った割には美味しい豆腐のアイス最中」、
こちらをデザートにいただき。
これがまた、美味♡ 持って帰りたいほど(笑)
実はこの日、金沢駅21時発最終新幹線で帰る日で。
20時半に香林坊からタクシーに乗り、金沢駅まで。
18時半から20時半、楽しませていただきました…
カウンターに、女将さん?と大将がいらっしゃったのは、
実はご夫婦だったのですね。
息もピッタリで軽快な会話に心地よく、
敷居の高そうなお寿司屋さんなのに(!?)、
とても居心地よいひとときを提供してくださいました◎
こういういいお店は、季節を変えて訪れたい。
Sさんに、『小松弥助』さんに続き、
また良い金沢のお寿司屋さんを教えていただきました。。
sushi-restaurant-2901.business.site
ごちそうさまでした^^
また、お邪魔いたします。
#金沢鮨 #鮨洋次郎 #金澤鮨洋次郎