日本が世界に誇る温泉地・別府に、2019年8月1日開業。
『ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ』
この姿、高台にあるために否が応でも目立つ。
『杜の湯リゾート』に寄ったときも、駐車場から見えた「何、あれ？」
それが、ここ。
まぎれもなく明礬地区の奥にあるのだけど、
住所を見る限り、鉄輪(かんなわ)、と。
実は夏に一度訪れているのだけれど、
その時はGoToトラベル真っ只中で、レストランはあいにくの満席。
余談だがその際、初めてこのエントランスに立ち入るのに、
ホテルの方に「おかえりなさいませ」と言ってもらえたのは「♬」
結構その「場」に合わせて、空気感（雰囲気）を作って挑むのが好き。
（高級感がある場だけならず、ひとり呑みシブイ居酒屋に挑むときとか(笑)）
相変わらずの絶景。
あれに見えるトンガリ山は高崎山。
今日の目的は、温泉♨
だけど、温泉に入るにはランチと一緒に。
後で調べたら、どうやら温泉だけでも利用可のようだけど、
折角なのでこのホテルでお食事もしたかったし、ちょうど良かったかと。
レストラン『エレメンツ (Elements)』
選べるメインディッシュ＋温泉付きのコース。
ランチは11時半から14時まで。
ビュフェから前菜を適当に選んで、こんな感じ。
メインは鳥。チキンではなかった覚えがあるけど、詳細忘れ…。
デザート、美味しそうなものがたくさんあって、ついつい…
レストランからすぐに出られるテラス。
右手は、扇山と鉄輪の湯煙ビュー。
左手は、別府湾も見渡せちゃう抜群なロケーション。
風薫る季節ならば、このテラスでゆったり…も楽しいでしょうね。
さて、温泉は14時から利用可能。
先ほど利用のレシートを手に、
リゾートセンターへ向かう。
ここで手続きを済ませ、
温泉は1階へ。
ここは先ほどレストラン『エレメンツ』から見下ろしていたプール。
これが…温泉だったら面白いのに(笑)
温泉は、右手の小さな円形の浴槽のみ。
いわば、プールで冷えたカラダを温めるバスタブ。
タイルが綺麗✨
肝心の温泉は、本当に絶景。
すぐ隣で温泉が湧いているようで、泉質は単純温泉。
（源泉温度100度と記載されているので恐らく蒸気泉？）
撮禁のため、様子は公式サイトにてご覧を♨
＜温泉分析書＞
源泉名：ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ
泉質：単純温泉
泉温：源泉100度、使用位置44.6度
加温・循環・塩素消毒あり、加水無し（源泉温度100度なのに加温ありって…？）
湧出量：測定せず（掘削350m自噴）
pH値：5.8
溶存物質：270mg（成分総計380mg）
分析書の源泉名には、
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ」と、
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパ 客室」と2つ明記されており。
お部屋にも温泉は引かれているようなので、
そういう場合は、お部屋のほうの湯遣いが良かったりするケース多し。
大分県初の外資系ホテルの進出、と、かなり前から話題に。
（2019年1月の「別府市新年祝賀互例会」で長野恭宏市長も言及されてましたね）
今年（2021年）は、別府の魅力満載の『界 別府』が6/4に、
北浜の旧『ホテル花菱』跡地にオープン予定。
これはこれで、楽しみ。
はやくコロナが収束して、
今まで通り何にも気にしないで別府の街に遊びに行けますように。
また今までどおりの街の活気が別府に戻りますように…。
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