今年の2月13日に、
「日本酒ってスゴイ…!」と言う絵日記をしたためました。
日本酒繋がりの飲み友さんで、
いまだコロナ罹患された方っていないなぁと漠然と思っていたことが、
ある意味、的を射ていて、研究論文にて発表されたので、もう、びっくり!
先日、妹@栃木&新潟の父母にLINEグループでその話をしたところ、
これ↓↓を見て、
「日本酒の振り幅がおどろきなんだけど、
353はにごり酒とか??」
うーん。。我が妹ながら、鋭いところを突いてきた…
更に深堀必要…と、文献リサーチすること数分…
須藤本家さん@茨城のサイトに、こんな記事が。
弊社商品に5-ALA含有量が最多の商品は通常の清酒の1.43倍〜5.85倍、最多清酒の1.16倍含有されている事が分かりました。
(前略)
同時に弊社の伝統的手法である酒造りの商品がどれぐらい(5-ALAが)含有されているかを解析依頼したところ、下記解析結果が届きました。
レギュラー商品、純米大吟醸酒 郷乃譽 無濾過・生々が150μg/100g
純米大吟醸酒 花薫光 無濾過・生々が100μg/100g
生酛純米大吟醸酒 郷乃譽 無濾過・生貯蔵酒は410μg/100gと言う、特筆すべき結果となりました。
有り難いことです。健康は「普段の食生活からの自然摂取」を念頭に代々受け継いで来ただけに、正に、先人の長い経験、歴史からの生活の重要な知恵だったのでしょう。 当初、分析依頼をした所、これまでの清酒の分析では殆どが定量下限以下(20μg/100g以下)で測定出來なかったと聞いておりましたので、多分、あまり、計測されないのではと想っておりましたが、これまで拝見して来た数値を上回る結果に、驚いております。
弊社は技術革新蔵でありながら、造りの本流を頑なに守って来た酒蔵です。先祖の教え、本流は、やはり大切だと、改めて、深く感謝しております。
ワインのポリフェノールと同じで、大量に摂取すれば良いかと言えば、そうでは無いことは明らかで、直接的にその効果を示すものではありません。まだ、含有量が多いと言う段階ですので、誤解なき様に、お願い致します。やはり、日常生活の中で、通常に召し上がる量で、召し上がって頂くのが最良と想っております。召し上がり過ぎません様、どうぞよろしくお願い致します。
(後略)
(引用元)須藤本家様サイト
>レギュラー商品 純米大吟醸酒 無濾過・生々が150μg/100g
>純米大吟醸酒 無濾過・生々が100μg/100g
>生酛純米大吟醸酒 無濾過・生貯蔵酒は410μg/100g
↑↑これから察するに、特定名称酒(大手のパック酒のような普通酒ではないもの)で、日本古来の作り方※をしているお酒に5-ALAは多いのかも…!?
※生酛(キモト)造りと言います、出回っている全日本酒のうち、約1%くらいしか作られてないですが、秋田の『新政(あらまさ)』さん、栃木だとさくら市の『仙禽(せんきん)』さんはほぼ全量生酛で作っているはず… 新潟市内だと『今代司』さんも生酛の商品ありますね。。
生酛造りは手間と時間がとても掛かるので、売上重視の蔵では行ってませんが、
日本酒の魅力を世に広めていこうと思っている真摯な蔵はチャレンジしながら
頑張って造って売ってます!
大手蔵でも最近は、(財力があるので)うちでも生酛を作ってみようか、と
手がけているところも…
越乃寒梅さんも作ってますね!
https://koshinokanbai.co.jp/product_12.html
妹曰く、
「温泉成分もコロナ不活性化に効果あるとか…。
温泉入って日本酒飲んでりゃ最強だな(笑)」
↑↑おぉ、これは知らなかった!
「高い抗炎症、抗糖化、抗酸化作用を持つ新種の微生物:温泉藻類RG92」
今度は、藻(も)ですか…!
温泉でコロナに勝つ!と言えば、酸性泉の殺菌作用は言わずもがな、
酸性泉だと、草津だけじゃなく、蔵王・玉川・万座・大分の塚原などなど…♨
そもそも、体を温泉で温め深部体温をあげることで免疫力アップするし、
やさしい温泉でも入浴剤およそ5個以上分の成分が含有されているわけだし、
温泉は健康増進に効果大!
やっぱり今、時代は温泉×日本酒なんですよ…
「温泉と日本酒はセットで楽しむ!」をモットーとして来てましたが、
こうなると、
「温泉と日本酒セットでコロナに打ち勝つ!」
当面はコレで行きましょう(笑)
嗚呼早く、せめて温泉地だけでも自由に行けますように…♨♨♨
温泉ものぼせすぎ、日本酒も飲みすぎはよくありません(^^;
何事も適量で~♬
温泉は楽しく♪ 日本酒も楽しく♬
#温泉と日本酒 #コロナに効く #5-ALA #温泉藻類RG92 #酸性泉