箱根七湯♨
今や、箱根十七湯と言われて久しいですが、
ここ、底倉(そこくら)温泉は昔からの箱根温泉郷を表すひとつ。
かつて箱根七湯(湯本・塔之沢・堂ヶ島・宮ノ下・底倉・木賀・芦之湯)として知られ、今ではその数17を数える温泉場があるなど、箱根は豊かな自然資源や優れた自然環境に恵まれています。
(引用元)箱根十七湯|箱根町観光協会公式サイト 温泉・旅館・ホテル・観光情報満載!
御入浴・御休憩おひとり1,500円
その左側の薄く消えているのは何だろう?と思っていたら、
昔は御入浴だけならおひとり700円だったみたい。
(左:2020年11月当時、右:ネットから拝借m(__)m)
その昔、「凾嶺医院」だったというこの瀟洒な洋館で受付を済ませ(要事前予約)、
奥左手に降りていくと湯小屋が。
YO DO GI MI NO YU?
あとでわかったのですが、当時の源泉名が恐らく「淀君の湯」
(photobyまめたさん)
温泉分析書、文末に付けていますが、
そこには源泉名表記は「底倉温泉」とのみ。
竹林を眺めながら浸かれる露天風呂♨
誰も入っていないお風呂もいいけど、
実は入って湯を流したあとが、リフレクションがあって綺麗だったりする…♨
ほら、床に竹林の緑が✨
泉質は、ナトリウム-塩化物温泉♨
源泉温度は約63度あるので、残念ながら加水されているようですが、
うまい具合?に湯口を調節したら、加水なしでも行けるような…
(何故か湯口を撮っておらず…orz)
文献を当たっていたら、この湯舟、
何やら依然と雰囲気が違う…?と思っていたら、
恐らく旧湯舟はこちら…?
場所的には「底倉」と言いながらも、
バス停は「木賀温泉入口」が最寄り。
木賀温泉は、この底倉とは反対方向へ上がった『KKR箱根宮の下』が
今や唯一?の自家源泉だそう。
(2022/3/8追記『アサンテ・イン』も木賀温泉源泉)
ここもまだ、行けてないんだよな…♨
ちなみに、箱根十七湯、すべてはこちら。
湯ノ花沢温泉♨相模湾も眺望できる
湯本温泉♨箱根温泉の玄関口
姥子温泉♨火山の恵みを身近に感じながら
底倉温泉♨川底に湧く白い湯の層
蛸川温泉♨いちばん新しい幻の湯
塔之沢温泉♨趣きある老舗旅館が並ぶ湯の里
仙石原温泉♨爽やかな高原のリゾート
大平台温泉♨あじさいのように家庭的な温泉
二ノ平温泉♨彫刻の森美術館とともに
宮ノ下温泉♨箱根発展の先駆的温泉
宮城野温泉♨古い集落の趣を感じながら
小涌谷温泉♨名所に彩られた小粋な温泉
木賀温泉♨将軍ゆかりの湯
堂ヶ島温泉♨名僧ゆかりの幽玄な秘湯
芦之湯温泉♨文人墨客に愛された風雅の湯
強羅温泉♨欧米型「温泉療養」の拠点として
芦ノ湖温泉♨富士山の見える湖畔の温泉
(引用元)箱根十七湯|箱根町観光協会公式サイト 温泉・旅館・ホテル・観光情報満載!
※ピンク字のところが行けていません…♨
『底倉温泉 凾嶺』、公式サイトは無いようなので、
湯友さんおふたりのサイトを貼り付けておきます♨
(いずれもリニュアル(2019/4/29)前の浴槽の写真です)
★井伊部長のサイト
★加藤亜由子さんのサイト
<温泉分析書>(2020/11立ち寄り)
源泉名:底倉温泉 泉質:ナトリウム-塩化物温泉 源泉温度:62.5度 pH:8.7
成分総計:1,207mg/kg 加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし
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