思い立って『中善寺金谷ホテル』を予約し、
東武東上線の乗客になって、東武日光駅まで。
(注:同じ金谷ホテルでも『日光金谷ホテル』は温泉はない…)
途中、北千住駅の乗換がお初で、
GoogleMAPでは1分(!)の乗換時間で乗れ、と指示あり。
いくら何でも… 違う路線の電車には1分じゃ乗れないでしょ…??
1本早めの電車で北千住駅に到着し、なるほど納得…
東武日光行の電車は同じ駅の階下からの出発。
表面上は移動距離なし、と判断されてもおかしくない、か…。
でもちょっと、分かりづらかったので、
東武東上線特急の乗換には早めに行った方が良し◎
降り立った東武日光駅は、まだ紅葉が美しく。
今回は、駅前から、バスに乗って目的地へ。
この路線は… バスで、いろは坂を越えるのね(笑)
なかなかエキサイティングでした◎
途中、『界 日光』『リッツ・カールトン日光』の脇を通り、
中善寺金谷ホテル前のバス停で下車。
バスを見送って、
右手に目指す『中善寺金谷ホテル』が。
「歩行者の方はこちらからどうぞ」との案内板を信じ、
敷地内に足を踏み入れたけど、
ホテルへ入る前のあと数十メートルがこんな砂利道(笑)
ワタシ、キャリーバックを引っ張ってんのにな…汗
だったら正面からガラガラ引っ張って、回ってくればよかった…と思っても後の祭り。
ホテル棟へ、こんな廊下をずっと進み、
最後は、エントランス受付カウンターの後ろ側から、コンニチハ、な世界(笑)
本当は、ぐるっと回って入るはずだったメインエントランス。
受付カウンター前のロビー。
このソファに腰かけたまま、チェックインの手続きを。
お部屋は3階。
ひとりで泊るには充分なスペース。
窓の外は…中禅寺湖ビュー。
ちょうど西陽が湖面に反射し、キラキラと。
荷物をほどいて、洋服をクローゼットに掛けて、
落ち着いたら、
さぁ、温泉へ行きましょう♨
3階からロビーを見下ろす。
吹き抜けで高い天井。
2階には、ラウンジが。
お風呂は、ホテル棟とは別のところに。
『空ぶろ』SORA-BURO
内湯と、露天風呂があり、
露天風呂がこれまた良かった…♨
綺麗なエメラルドグリーンの湯!
ホテルのポストカードには白濁湯の写真だったので、
日によって色が変わる系、ね…♨
実は12キロ先の湯元から引っ張ってきてるというけど、湯ヂカラは◎
揉まれて柔らかになった分、温度もマイルドでいつまでも長湯出来ちゃう…♨
私にしては珍しく、1時間半くらいはお風呂に居たかな…♨
湯上がり、涼みながら部屋へ戻ると、
あっという間に暮れる空。
こういうクラシックホテルは、
滞在用に一枚黒いロングワンピ(ノースリーブ)を持って行くととても便利◎
湯上がりにも、レストランにも。
ショールを羽織ればちょっとお洒落感もアップできるし、
そのままメインダイニングへも行ける。
メインダイニング『みずなら』
金谷ホテルオリジナルビール『日光三猿麦酒』
本日の"お野菜の"メニュー。
◆本日のオードブル
◆コンソメスープ
アルコールメニュー
気になるは日本酒、金谷特製純米吟醸『光乃心(ひかりのこころ)』
提供スタイルをお聞きしたら、カラフェとお猪口?と言うので、
ワイングラスでお願いを~🍷
メニューブックには「やや辛口」とあったけど、
いやいや、充分微甘旨口♡
◆カマスのコンフィ
◆とちぎ和牛匠フィレ肉ポワレ栃木赤ワインソース温野菜添え
◆農家さん直送ミニトマトと冥加のサラダ
◆デザート
結局私、どこ行ってもひとりで夕食を頂いちゃうときは、
優雅?にいただきすぎて、最後のお客さまになっちゃうのよね…。
遅くまですみません… ご馳走様でした◎
翌朝。
お湯の色は、ミントグリーン色に変わっており。
朝から硫黄の香り(正確には硫化水素臭)にまみれるって、シアワセ♡
朝食も、メインダイニング『みずなら』にて。
玉子料理からは、オムレツをオーダー。
ケチャップがあると、必ずやっちゃう温泉マーク(笑)
それにしてもこのレストラン、
晩も朝もバターの盛りが潔くて好き◎
サラダをこんなカップに入れてくださるのも新鮮。
欲をいえば、サラダは多めが嬉しいけどネ
11時c/oまでのんびり。
そして実はこの日は、引き続きワーケーションプランを利用。
プリンター、プロジェクター、照明などなど揃っている専用のお部屋が116。
休憩したくなったら、
お湯の入ったポットもあるし、ベランダに机と椅子もある。
珈琲は、フロントにお願いすると持ってきてくださいました…!
いやはや、快適です◎
この日は、たまたまほかに利用する方もいらっしゃらないようで、
終始貸切状態。
これで1時間500円、一日借りても3,000円。
11時から15時まで利用させていただき、
お迎えを待つ間、2階のラウンジを利用して構わないとことで、
そちらでお茶をいただきながら待機。
そうそう、お土産にこれが気になって。
完全予約制の『金谷ホテル百年カレーパイ』
辛い?と思ったけど、欧風カレーなので甘口、全然辛くない。
消費期限が当日限りになっちゃってるので、そこだけ取扱注意。
ショップで売っていた、金谷ホテルキャンディもとっても可愛らしい◎
栃木定番土産、『甚五郎煎餅』の小さいパックもあり◎
そういえば、同じようなクラシックホテルで『赤倉観光ホテル』も、
レトロなオリジナルグッズを多数そろえていて、
センスが良くて思わず買いそろえたくなっちゃったっけ…。
伺ったのは2021/11/13-14
既に中禅寺湖あたりは落葉してましたが、
真っ盛りの頃は、本当に綺麗なんだろうな…。
温泉はないけれども、今度は『日光金谷ホテル』に泊まってみたい◎
宿泊者なら、こちらのお風呂は500円で入れるみたいですしね。
(2021/11宿泊)
<温泉分析書>
源泉名:奥日光開発株式会社1,2,3,4,7号森林管理署温泉混合泉
泉質:含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
源泉温度:78.6度 pH:6.4 溶存物質:1,347mg/kg
加水あり/加温あり/循環なし/消毒なし
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