大雪が降ったあとの次の朝の青空って、
白い雪とのコントラストが本当に綺麗✨
この日は、秋田新幹線に乗って、一路、田沢湖駅まで。
田沢湖駅からバスにのり約30分くらいかな、
いったん『アルパこまくさ』で下車して、そこでお宿の送迎車に乗り込む。
あの看板が左手に見えたら、左折。
砂利道も、今日は白い雪で綺麗にコーティングされ、
すっかり葉っぱが落ちてしまった林のなかを進んでく。
お宿の運転手さん、「あ、今日は乳頭山が見えますよ!」
そういいながら徐行してくれました◎
「みなさん、日ごろの行いがいいんだね~ 今日はほんとにいい天気になった!」
「そうですね♡」とにこやかに相槌を。
本当にいいお天気…。
昨日のあの大荒れ具合が嘘のよう。
着きました、乳頭温泉『鶴の湯』エントランス。
…結構、積もってますね。。
2022年1月下旬『大寒』の頃の訪問。
いつものように、左手に本陣を見ながら抜け、母屋受付に。
いいゆ!手ぬぐいやら、いいゆ!エコバックやら、温泉むすめやらで、
何かとにぎやかな売店。
本日は、本陣ではなく、
この渡り廊下のずっと向こう、
『鶴の湯』で一番豪華な客室と言われている『東本陣』へ。
本当は、この『東本陣』はANA専用プランの客室なんだ、と。
空室があれば、泊まることができます^^
(でも少しお高めだけど…)
実は以前にも泊ったことがあり。
そう、こんな風に囲炉裏もあって、二間続きで、
ARUGAさん、ぬまさんと3人で泊ったなぁ(笑)
今日も3人で泊まるけど、今日は女史3名:りえさん、acoronさん、私。
明るいうちに、散策してきましょう。
充分に積雪があるから、かまくらも作り放題。
真ん中に穴が開いているのは…
ろうそくがその中に。
これは、夕暮れ時になればわかります^^
睦月の宵は早い。
あっという間にすぐに暗くなり。
辺りは、しんとした、あの雪国特有の空気感。。
さ、かまくらに火が灯りましたよ…!
ほんやら、と柔らかな光…
広間ではお夕飯の準備が。
本日の御一行様は全部で7名様。
本当はあと2名様、ご参加予定だったのだけど、
残念ながら直前で都合つかなくなり…
(その代わりに差し入れをたくさん頂戴いたしました<(_ _)>アリガトウゴザイマス)
乾杯☆
お夕飯、お品書き。
イラストで描いてあるのは、それはそれでわかりやすい!
名物:山の芋煮鍋。
温かいお魚が来たら、温かいうちに頬張るに限る。
うまいお料理(アテ)にはうまい酒🍶
『酔楽天』…「すいらくてん」、秋田酒造の代表銘柄とのこと。
ロットが少なくて地元で消費されている地酒なのか、
都内でお目に掛かったことはまずありません。。
美味しいお夕飯をいただいたあとは、お部屋で二次会(笑)
※今回はちゃんとお宿の方にお許しをいただいております^^
みなさんからの差し入れ🍶→『ヨー子』『くどき上手Jr.』『ささまさむね』『醸す森』
実はこの日、睦月生まれ3名のお誕生会をやってくださって✨
acoronさんがステキなケーキをご用意してくださってました♡
誕生日の早い順(笑)に名前が書かれてます◎
ありがたやー、ありがたや…。
お布団に入るまえに、また一浴♨
この小さ目湯舟で堪能する名湯…
嗚呼、やはり硫黄泉は堪らない…♨
翌朝。
少しは降ったのかな…?
寒さはホンモノ、だってこの氷柱(つらら)
足早にこの渡り廊下を抜け、
何はともあれ、朝の一浴♨
シャワーなんて無いですからね(笑)、
私はいつものルーティンで、温泉を桶ですくって頭からじゃぶじゃぶ…
…硫黄泉で髪を洗うと、しばらく硫黄のかほりが残り続けて極楽気分(笑)
朝ごはんタイム。
シンプルだけどしみじみ美味しい◎
c/oは10時。
いつも名残惜しい気持ちを押さえながら、この門の前に立つ。
お決まりのアングルだけど、ここでいつも必ず記念撮影を。
本当に…緑の季節とは全然違う。
そしてまた雪景色を抜け…
いつ来ても、何度来ても、
名湯たるや、飽きない・飽きさせない。
春夏秋冬、いつ来ても素晴らしい。
この秘湯感を守り続ける、お宿の方々のご苦労やいかに…
名湯に浸からせていただいて、
美味しいお料理をいただけて、
美味しい秋田の地酒もいただけて、
本当にいつも、ありがとうございます♡
今度来られるのは、いつかな…。
(2022/1/宿泊)
<温泉分析書>
源泉名:黒湯 泉質:含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉
源泉温度:58.7度 pH:6.8 成分総計:3538mg/kg
加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし
<館内案内図>
<コロナ禍中の案内書き>
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