湯河原温泉でも湯かけまつりをやっている、と何かのきっかけで知り、
このタイミングを狙って… 湯河原に来てみた♨
湯ぶっかけまつり=別府の定番だけど、
湯河原の湯かけまつりは、それはそれで歴史ある行事。
”遡ること江戸時代、湯の効能が高いことから温泉の湯を樽に詰め、
大名家や御用邸に献上する献湯神輿の出発に際し、
道中の安全を祈願してお湯をかけ御祓(おはらい)をする儀式を再現したものが
「湯かけまつり」”
別府の湯ぶっかけ祭りに
毎年『別府八湯温泉道名人会』として参加している身からすると、
やはり気になるのが湯量。
湯河原は60t!(ちなみに別府は2025年は211t)
神輿が練り歩く沿道には、
源泉が入った大きな樽1,000個と湯桶約5,000個が用意され、
お湯を神輿めがけてぶっかける、というのは別府と同じだけど、
樽&湯桶の数は湯河原が多いかな。
お昼にこの樽に散水車で源泉を入れてた時点の湯温は52度♨ かなりのアチアチ
湯河原の湯かけ祭りは19時半から。
神輿は3基。出発地点の県立湯河原美術館から、
徐々に坂道を下ってくるコース。
今年から出来たらしい「お湯かぶりエリア」
途中のメイン会場の「お湯かぶりエリア」では、
散水車がホースで湯をぶちまけ、文字通りのずぶ濡れ状態(笑)
(photoby亜希子さん)
神輿1基目は、湯桶が積み上げられた形の神輿。
『筋肉紳士集団ALL OUT』マッスルメンバーも華を添え、
(そいえば別府でもマッチョな方々、いらしたわ…)
記念に! 軽々と抱き上げてもらった(笑)
(thanks! photobyまめたさん♪)
別府の昼間の湯ぶっかけとちがって、
夜の湯かけまつりの雰囲気もまた新鮮…
沿道から飛び交う湯!
最初の1基目にあまり撒きすぎると、
2基目、3基目の神輿が来る頃にはお湯が無くなっちゃうという…💦
今回は神輿側ではなく初の見る側だったので、それはそれでなかなか面白い!
でもやっぱり見る側もびしょ濡れになるのね…!と身をもって体験。。
『湯河原温泉 湯かけまつり』に敬意を表して、
別府八湯温泉道名人会の法被を纏って参加してきました♨(笑)
今回の湯河原遠征はこのメンバーで♨
善七さん、晶子さん、亜希子さん、まめたさん、お疲れさまでした❣
(晶子さんには理恵さんのを着用してもらってます😇)