私たちの今回の宿選定の基準は
「金沢第七餃子が食べたい」
→「金沢にも秘湯を守る会のお宿が新規でふたつも出来た！」
→ＨＰも確認せずに新幹線つばさの発車待ち時間に5月5日に山形で電話予約、
それも今回餃子メインだから金沢市内のお宿でいいよね。
こんな感じであっという間に決定してしまいました。
こちらの温泉、金沢の山間なのにしょっぱいです。
無色透明無味無臭だと思って行ったので、塩味なのはオドロキと嬉しさがありましたが、
非常にあったまるお湯でした。
宿泊客は私たちとほかに一組しかおらず、
どこか親戚のおうちにお邪魔したような、窓から見れば眼下はのどかな田んぼと川の風景、
今ではほとんどお目にかからないモンシロチョウがたくさん（30羽くらい！）飛んでいました。
浴場は残念ながらちょっと小さくて、
それでも露天風呂はあるのですが、
内湯のヒノキのお風呂のほうがいいお湯だったような気がします。
もひとつ残念だったのは、日帰り客も入れていてそれが夜の10時までOKだったことと、
宿泊客すら夜10時までしか温泉に浸かれなかったことでしたｘｘｘ
それ以外は、兼六園からものの15分で着き、周りはとても静かです。
知る人ぞ知る温泉って感じで、今回はお風呂で一緒になった40歳中盤の地元の女性二人組と
お話で盛り上がってしまいました。
そういうハダカの付き合い＆現地情報＆温泉情報は結構ポイント高いですよね☆
【曲水苑ＨＰ】→http://www.kyokusuien.co.jp/
※今回のメインの『第七餃子』のお話は別途「四季食彩図鑑」に近日中にアップ致します♪
