乳頭温泉（秋田県）のひと山越えた盛岡側にあります。
秘湯を守る会の会員宿の本を見たときに、
「これ、ほんとの色かなぁ～？ 印刷の関係かな～？」と半信半疑だった私･･･。
最近ではパサ先生のブログで記事を拝見し、「ほんとにバスクリン色だっ！(@_@)」と感動。
http://blogs.yahoo.co.jp/kenta_o26/37081167.html?p=2&pm=l ※国見温泉の森山荘の記事です
そして期待を大にして2006年9月16日当日･･･
まずは先発隊『うましか友の会』メンバー3人で山道をどんどん進み･･･
空気のひんやりした国見温泉に到着。午後4時くらいでした。
既に宮城石巻から参戦のまさえもんは到着済み、お着きのビールをいただいてから、
寛ぐのもそこそこに温泉へ入りに･･･。
女性の内湯にまず浸かりに行ったのですが、ガラガラと扉を開けると、
本当にあのバスクリン色のお湯が滔々と･･･！！！ （すみません、内湯の画像はありません･･･）
掛け湯をししずーかに足を入れたその温泉は･･･極上の超一級♨でした♡♡♡
浴槽の内側には湯の花がちょうどよく付着し、手で削り取って遊んでた私達。
ふと思いつき、四隅に行ってみると･･･
足に触るのは、まるで羊毛のようなふわふわでふかふかの湯の花の山！
これはもう楽しいのひとことでした。
ゴミも混ざってなくとても綺麗な湯の花、両手ですくって、
まりこさんと湯の花パックごっこを。
背中にべったり～ 両腕にべったり～ 胸にも肩にもべったり～♪
泥パックのようにしばし遊び、そして足の裏で湯の花、踏み～♪ むにゅ～＾＾q☆
こんなこと書いていると、まるで子供ですね(^_^;A
湯口にはコップが置いてあったので、
「まずい温泉」と入り口に書いて貼ってありましたが、ゆっくり飲泉もして参りました。
温泉ならこれくらい個性のある味でないと！(^^)v
泉質においては、好きな温泉のベスト３に入るくらいの名湯秘湯でした。
そうそう、このお風呂に入りたいがために、
ゴルフの幹事役を終えてから、長岡（新潟）→大宮（埼玉）→盛岡まで新幹線で乗り継ぎ、
23時半に着いた盛岡から個人タクシーで国見温泉まで飛ばしてきた、たかきさん、
あなたは凄い･･･。
（一体交通費だけでいくらかかったんだ･･･？？）
秘湯の会のスタンプもあと一箇所で10個貯まりますしね、また行きましょうね☆
