竹富島と言うと、
まず正確に場所を答えられる人って少ないのではないでしょうか?
何を隠そう私も、行くと決めてから「はて、どこにあるんだっけ?」と言った具合でした。
竹富島は、沖縄といえばよくガイドブックに出てくるような、代表的な町並みを持つ島です。
【距離】東京→沖縄が1,600キロ(飛行時間2時間)、
更に沖縄(那覇)→石垣島が約400キロ(飛行時間約一時間)、
そして更に石垣島→竹富島が小さめのフェリーで10分程度でようやく到着です。
(向こうに西表(イリオモテ)島が見えます!)
※貯めたマイルで行ったので飛行機代はタダです^^
【人口】島の人口は361名(新田観光の牛車のおじいさんの話によると・・・)
そのうち竹富小中学校(小学校と中学校が一緒!)に通う子供が1割(35人くらい?)
70歳以上のお年寄りが約25%(90人くらい?)、
若者は職を求めて北は北海道、南は石垣島まで働きに出ているそうな・・・
【名産】あまり知られていないようですが、島の下半分は立ち入り禁止地区で、
そこで、車海老の養殖をしているそうです。牧場もあるようです。
で、この島、歩いて回れるほどの小さな島です。
水道・電気は海底ケーブルで、お隣の石垣島から引いてきているそうです。
星がとても綺麗で88星座?のうち85の星座は竹富島で観察出来るとか・・・
蛍も居るくらいなのですが、なにせ辺りが真っ暗で静か・・・
遠くから三線(さんしん)の音色が・・・ うーん、沖縄。
夜やっている飲食店も片手五本くらいの数に限られており、
泊まった『さぷな家』さんは、お夕飯なし朝食のみのお宿なので、ちょっとその辺が苦労しました。
旅先でプチ食糧難に遭ったのは、今回が初めてです(笑)
日中は日帰りの観光客で賑わい、開いているお店も多いのですけどネ・・・
朝食に出していただいた南国フルーツの数々と、フルーツジュースは何にも増して絶品でした。
どうして、南国でいただくフルーツジュースはあんなに美味しいんでしょう?
お取り寄せとか出来るのかしら??
最初は調子が狂ってしまった感もありましたが、
徐々に島の空気にも、日差しにも、リズムにも慣れ・・・
何よりも天気予報に抗ってお天気が良かったのが幸いでした。
お宿の方にも、「こんなに晴れて気温が上がったのは久しぶりです」と珍しがられるほど。
三日間、日中は半袖で過ごせました。最高気温22度ですから~・・・
そうそう、のんびり出来たのはよいのですが、温泉抜きはやはりちょっと物足りない・・・
でも、トータルで押し並べれば記念に残る良い旅でした^^
年末の「行く年来る年」では、竹富島からの中継もあるそうです。
ビデオ撮らなきゃ・・・。
(画像一枚目:さぷな家入り口)
(画像二枚目:さぷな家の朝食)
(画像三枚目:さぷな家お部屋・外から)
(画像四枚目:竹富島のハイビスカス)
(画像五枚目:竹富島の海・強風でした)
(画像六枚目:竹富島の夕陽・18時頃沈みます)
(画像七枚目:竹富島の町並み)
(画像八枚目:ブーゲンビリアがちょうど満開!)
(画像九枚目:夕焼け一時間前)