小豆島(しょうどしま)と言うと、何を思い浮かべるでしょうか?
二十四の瞳・オリーブ・瀬戸内海の綺麗な島・島の光(お素麺)・・・
どうやらそこに「お醤油」を追加しなくてはいけないようです。
二十四の瞳・オリーブ・瀬戸内海の綺麗な島・島の光(お素麺)・・・
どうやらそこに「お醤油」を追加しなくてはいけないようです。
醤油蔵どおりにある『マルキン醤油』工場前です。
まるでお醤油が染み込んだような漆黒の色・・・ 木製の桟にはうっすら麹菌がまとわり付いてました。
まるでお醤油が染み込んだような漆黒の色・・・ 木製の桟にはうっすら麹菌がまとわり付いてました。
小豆島は二度目の訪問、ただし、宿泊は今回初めてです。
5年位前から泊まってみたいなぁと思っていた『もろみの島宿真里』。
「醤(ひしお)」=地場の「お醤油」を使ったお料理を出してくださいます。
お部屋の数も、全部で7つ。
『醤でもてなす』、ひし・お・で・も・て・な・す、それぞれの名前が付いたお部屋があります。
5年位前から泊まってみたいなぁと思っていた『もろみの島宿真里』。
「醤(ひしお)」=地場の「お醤油」を使ったお料理を出してくださいます。
お部屋の数も、全部で7つ。
『醤でもてなす』、ひし・お・で・も・て・な・す、それぞれの名前が付いたお部屋があります。
今回私達が泊まったお部屋は「て」の間。
2階にあり、廊下窓からは瀬戸内の西陽差す海が、
お部屋の窓と小二階の樽風呂からは切り立った寒霞渓(かんがけい)が、
そして湯殿に繋がっている中庭を眺めることが出来ました。
2階にあり、廊下窓からは瀬戸内の西陽差す海が、
お部屋の窓と小二階の樽風呂からは切り立った寒霞渓(かんがけい)が、
そして湯殿に繋がっている中庭を眺めることが出来ました。
真里のお料理は、本来脇役である「醤油」や、
醤油に絞る前の熟成した豆のうまみたっぷりの「もろみ」をアクセントに、
島の地のもの、旬のものを使ったしょうゆ会席を出してくださいます。
醤油に絞る前の熟成した豆のうまみたっぷりの「もろみ」をアクセントに、
島の地のもの、旬のものを使ったしょうゆ会席を出してくださいます。
お刺身も色美しく、
特にこの車海老(・・・と確かおっしゃってたと思います)の尾ひれの虹色の美しいこと!
ちょっとびっくりしてしまいました。
特にこの車海老(・・・と確かおっしゃってたと思います)の尾ひれの虹色の美しいこと!
ちょっとびっくりしてしまいました。
新潟の、『素麺母(たた)』で出してくれるお味とそっくりと言っていいくらいの
鰹のお出汁を使ったにゅうめん、土鍋で炊くごはんに出来たおこげ・・・
シンプルですが、とても美味しくいただけました。
量は多少物足りなさを感じるかもしれませんが、
讃岐うどんをたくさん食べてきた後だったら全然問題はないと思います。
(忘れないうちに讃岐うどんのお話もしないとですね・・・)
鰹のお出汁を使ったにゅうめん、土鍋で炊くごはんに出来たおこげ・・・
シンプルですが、とても美味しくいただけました。
量は多少物足りなさを感じるかもしれませんが、
讃岐うどんをたくさん食べてきた後だったら全然問題はないと思います。
(忘れないうちに讃岐うどんのお話もしないとですね・・・)
ちなみに、朝ごはんはこんな可愛い感じです。
緑のジュースは、「パイナップルと青汁のジュース」です。
意外にすんなり飲めました。
主のご両親が畑でお野菜をたくさん作っているそうです。
緑のジュースは、「パイナップルと青汁のジュース」です。
意外にすんなり飲めました。
主のご両親が畑でお野菜をたくさん作っているそうです。
もともと真里は先代がやっていらっしゃった旅館を、確か2000年にリニュアルされているはずです。
今は若夫婦が仕切っていらっしゃいますが、
若いスタッフも気が利く方ばかりで、とても心地よく過ごすことが出来ました。
今は若夫婦が仕切っていらっしゃいますが、
若いスタッフも気が利く方ばかりで、とても心地よく過ごすことが出来ました。
温泉は無色透明、元々湧出時は低い温度らしく、多少加温はされていましたが、
塩素臭もなく、さらりと気持ちよく浸かることが出来ます。
浴衣も色柄そろえて三種類、おまけにかわいい籠に入ったお風呂セットまでご用意。
アメニティはオリーブを使った地元の化粧品が用意され、
いい感じのお宿でした。
塩素臭もなく、さらりと気持ちよく浸かることが出来ます。
浴衣も色柄そろえて三種類、おまけにかわいい籠に入ったお風呂セットまでご用意。
アメニティはオリーブを使った地元の化粧品が用意され、
いい感じのお宿でした。
【味わう、もろみの島宿 日本料理 真里HP】→http://www.mari.co.jp/index02.shtml