【まさ温泉日記】大分・壁湯温泉

＊＊この週末、九州温泉旅行中のまさえもんからお便りが届きました、今日は壁湯です＊＊
　　　　なんとまさえもん、秘湯を守るスタンプ帳、今や６冊目だそうです･･･凄い。

博多から豊後森駅まで特急で２時間弱、鈍行でも接続よければ２時間４０分で着きます。
そして路線バスで約３０分、壁湯下車すぐそこ。

建物は改築されて、鄙びた感じを出しながらも清潔感がありました。
名物の露天風呂は混浴で、川沿いの岩間から湧き出している湯を塞き止めて作っています。
天女が体を休ませ、日の出とともに天に昇っていったという天女伝説もあるそうです。

無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。
お湯は37～38℃とぬるいので、ジックリと入っていることができます。
ボクは熱いのが苦手なのでとてもありがたいです。

ずっと探していたんですが、岩間のどこから湧き出ているのか最後まで分かりませんでした。
ただ川に落ちる湯の量を見るにつけ、源泉掛流しを実感します。

女性専用風呂もありますが、露天ではないですね。
やっぱり風呂は熱くなくちゃという人には、
２つある貸切風呂が加温掛流しで用意されています。

あと、共同浴場にも入れます。
こっちは宿の露天よりもややあたたかいです。
食事も良かったですョ。
焼きたてであたたかく久しぶりにイワナを頭ごと食べましたし、
苦手なコイも鯉コクならＯＫです。
豊後牛も旨かったなァ･･･。