** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

香取感動想像マネジメント、香取社長講演会。

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香取貴信さんの、著書は目にしたことがありましたが、
直接お話を聞くのは初めてでした。

2009年3月のことです。

司会者の紹介のあとに現れた香取社長は、なんとパンダのかぶりものをかぶっていました!!

「こんにちは~!!」
(会場ざわめきと笑い声)

「今日ね、ウチの子供にね、パンダかぶるんだって自慢してきたんですよ、
 そしたら、『いいな~!!』って。本当に羨ましがって。

 アホになるのも大事ですよ、'''楽しくするのも辛くするのも全部自分。'''
 思いっきり楽しみましょう!」

そんな前振りから始まり、
およそ「講演会」らしくない(失礼)自身の話し口調で、ユーモア交え、笑顔交え・・・
あっという間の2時間弱でした。

そんな香取さんの講演会の中から、心に留まった言葉のみ、ほんの一部ですが以下ご紹介します。

■ラーメン屋の大将には、ラーメン好きでいて欲しいでしょ?
 みなさんも、今の自分の仕事をとことん好きになってください。

■素の状態で親切にできないのに、お金ももらっているときのみ親切=それを「偽善」と言う

■スイッチが入っているかどうかで、(自らの)行動が違う。
 自分でスイッチが押せる環境を作る。

■働く=ハタ(端:まわりの人)をラクにする

■お金は入り口ではない、出口(何に使ったか)が肝心

■働く仲間は家族、辞めていく人は家出

■背中で教える、自らいい仕事をする

■大人が変われば 子供も変わる

■「ありがとう」と言われることは少なくても、どこかで誰かの役にたっている

■「当たり前」を当たり前にやる。
 ディズニーランドの床は、毎日水を撒いて隅から隅までモップ拭きする=「キレイで当たり前」


自ら、元ヤンキー(笑)だったこと、
最初お客さんとしてディズニーランドに行ったとき、笑顔だらけのキャストを見て、
「気味悪い」と思ったこと・・・
ざっくばらんに飾ることなく、ホンネでお話してくださいました。

タカシくんのシンデレラ城のお話では、涙ぐむ人もおりました。

講演会の話の半分以上は以下の著書にも掲載されいます。

イメージ 1『社会人として大切なことはみんな、ディズニーランドで教わった』

イメージ 2なんと、パート2『熱い気持ち編』も出てるんですね~

ブログも日々更新されているようです、
きっと心に引っかかるフレーズがあるはず・・・

こちらを・・・→http://www.e-storybank.com/

その香取さんのブログから。
てんつく兄さんが、教えてくれた、

「ありがとうの反対は当たり前。当たり前と思った瞬間に感謝ができなくなる。
 でも、本当に当たり前のことは結構奇跡やで!!」

ホントにその通り、感謝です。

#緑の画像は、新潟から会津に抜ける49号線沿いの景色です。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php