** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

温泉の分類:鉱泉とか強酸性とか高張性とか。

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以前メモで残していたものですが、備忘録で残しておきます◎

鉱泉分析法指針による分類


環境省の定める鉱泉分析法指針では「常水」と「鉱水」を区別する。
湧出時の温度が摂氏25度以上であるか、または指定成分が一定の値以上である場合、
これを「鉱水」と分類する。

泉温

鉱泉分析法指針では湧出または採取したときの温度により以下の四種類に分類される。

◎冷鉱泉 - 摂氏25度未満
◎微温泉 - 泉摂氏25度以上摂氏34度未満
◎温泉 - 摂氏34度以上摂氏42度未満(狭義の温泉)
◎高温泉 - 摂氏42度以上

液性の分類 - pH(ピーエイチ)値

湧出時のpH値による分類 
※PH、Ph、P.H.等の表記は誤り、正しくは「pH」。

♨強酸性 - pH2未満
♨酸性 - pH2以上3未満
♨弱酸性 - pH3以上6未満
♨中性 - pH6以上7.5未満
♨弱アルカリ性 - pH7.5以上8.5未満
アルカリ性 - pH8.5以上
 ※アルカリ性のうち、pH10以上のものを特に「強アルカリ性」と呼ぶことがある

浸透圧の分類

溶存物質総量および凝固点(氷点)による分類

■低張性 - 溶存物質総量 8g/kg未満、氷点-0.55℃以上
■等張性 - 溶存物質総量 8g/kg以上10g/kg未満、氷点-0.55℃未満-0.58℃以上
■高張性 - 溶存物質総量 10g/kg以上、氷点-0.58℃未満

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(強酸性の定義、強酸性温泉の定義、強アルカリの定義、強アルカリ温泉の定義)