宮城、仙台、朝8時。

3日前（3月39日）の仙台市内駅前。

被災地以外に居る人にとっては日々薄れていきそうな地震の被害も、
現地では深刻な現実となって、目の前にあります。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

コンビニは、開いているお店はわずか、
開いていてもこのような状況です。

トラックに商品を積み、地域内の同一ブランド店舗を巡るので、
例えばこっちで開いていないファミリーマートは、
あっちでも開いていないことになります。

こちらで開いているコンビニを見たのは、
セブンイレブンだけ、でしょうか。。

しかしながら開いていてもこのような状況。

本当に、品物がありません。

店内陳列品の･･･9割以上が売れてないのでは。
いわゆる「食べ物」は、売り切れ・入荷予定未定で店内にありません。

たまに品が入荷されるのですが、
あっという間に売り切れるそうです。

現地の方は、牛乳や食パン、普段は食べない甘いものが手に入ったときは、
本当に喜んでらっしゃいます。

そのセブンイレブンも、
港に近いほうは被害を受けています。

　　　　　

「普段どおりの日常」が、ここにはまだ、ありません。

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