各県で県外からのボランティア受け入れが始まります。
基本的な事柄や注意点は宮城県災害ボランティアセンターのサイトに記載されていますが、
主にガレキ撤去や清掃に携わる方々へ向けて、私個人が思う事を追記しておきます。
基本的な事柄や注意点は宮城県災害ボランティアセンターのサイトに記載されていますが、
主にガレキ撤去や清掃に携わる方々へ向けて、私個人が思う事を追記しておきます。
2.防水・防臭・砂塵対策が必要
津波の際、海水だけではなく油や化学物質や水産物加工品等も流出しています。
また海底の砂やヘドロが大量にあり、それが乾いて砂塵となり舞い上がります。
TVでご覧になった光景にプラスして臭いと砂塵が酷い箇所が多々あります。
工業用防塵マスク、防塵グラス(花粉用メガネでも可)、手袋も普通の軍手より
防油加工がされたものを用意される事を強くお勧めします。
靴も先端に鉄芯が入った安全靴がベター、無ければ登山用など底の厚いしっかり
したもの、防水のゴアテックス素材がいいでしょう。
3.危険物に対して注意が必要
2と被りますが工業製品も多数流出しており、ガスボンベや化学薬品の缶瓶類
もありますので、中身不明の物は絶対に触らないようにして下さい。
津波の際、海水だけではなく油や化学物質や水産物加工品等も流出しています。
また海底の砂やヘドロが大量にあり、それが乾いて砂塵となり舞い上がります。
TVでご覧になった光景にプラスして臭いと砂塵が酷い箇所が多々あります。
工業用防塵マスク、防塵グラス(花粉用メガネでも可)、手袋も普通の軍手より
防油加工がされたものを用意される事を強くお勧めします。
靴も先端に鉄芯が入った安全靴がベター、無ければ登山用など底の厚いしっかり
したもの、防水のゴアテックス素材がいいでしょう。
3.危険物に対して注意が必要
2と被りますが工業製品も多数流出しており、ガスボンベや化学薬品の缶瓶類
もありますので、中身不明の物は絶対に触らないようにして下さい。
4.惨状を目の当たりにする心構えが必要
地震や水害の災害ボランティア経験のある方のほうが良いと思います。
震災発生から三週間が経ち、色々なものが腐敗して異臭を放つ場所も多々あります。
目にするものと臭いは否応無く記憶に残ります。
そういった場所でも作業を遂行できる心身の強い方のみご参加下さい。
地震や水害の災害ボランティア経験のある方のほうが良いと思います。
震災発生から三週間が経ち、色々なものが腐敗して異臭を放つ場所も多々あります。
目にするものと臭いは否応無く記憶に残ります。
そういった場所でも作業を遂行できる心身の強い方のみご参加下さい。
以上、現地を自身の目で見て体験してきた、ぽちさんのお言葉をお借りしました。