（2011.5.21撮影）
この度の、新潟・福島での水害で、被害にあわれたそうです。。
（我が郷里新潟もかなりの被害を受けたとのこと、心よりお見舞い申し上げます）
なんと、隣接した只見川の氾濫で、あの露天風呂が水没し、
たつみ荘さんの建物も1階が水没する被害を被ったとか…。
露天風呂は、この左の方からかなり下ったところにあります。
そんな胸を痛めるような状況のなか、一筋の驚きと希望の光が。。
（たつみ荘ご主人の2011.8.1ツイッターより）
只見川の様相は一変してしまいましたが…鉄橋や各橋脚、岩までも剥ぎ取り去った、
あの濁流にのみ込まれても…毅然と姿を現した…頑張って源泉を噴出しながら現してくれたすがたは…
驚きが、歓喜の涙に変わるのに…時間を有さなかった…有り難う…頑張ってくれたね露天風呂。
なんと！
濁流に飲み込まれた露天風呂が無事姿を現し、
そして驚くことに、湯を噴き出しているとか！！
ご存知の方も多いと思いますが、
たつみ荘さんの季節限定露天風呂は、文字通り「季節限定」、
通常は春先の、雪解け水が増す時期から大体ＧＷくらいまで噴出しているものです。
（2011.5.21撮影）
それが、夏の今時期に噴き出した！？
自然の神秘、というか、脅威と言うべきか…
現在、ネット環境も整っていない状況のようですので、
おもにツイッターで情報を発信されてらっしゃいますが、
多少落ち着けばきっと、ＨＰにも情報をあげてくださることでしょう。
my湯友ＣＯＪＩＣＯＪＩさん曰く、
「自然とは力強く、残酷で、愛おしいものだと痛感します。」
まさにそのとおり…。
地震も洪水も、自然の力。
抗いようがないことはわかってはいるけれど、
だけども最近はちょっとやりすぎではないか、自然界の神々よ。。
今年5月に寄せていただいたたつみ荘さん。
この度の被害に心よりお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。。
