裏泉家を終え、別府を後にし、
日が陰って来ていたこともあって高速で向かった先は、湯布院。
由布岳を目の前に見ながらのドライブ。
湯布院ICで降り、やまなみハイウェイを少し走り、
途中にこの看板を見つけたら左折。
「コバルトブルーの温泉 奥湯の郷 左折約8分」
意外と…私の苦手なアプローチ^^;
道、せまい…
対向車、どうぞ来ませんように…。
と願いつつ、途中の紅葉に目を奪われ、
日没前には到着した奥湯の郷。
ロビー。
ツインルームのお部屋。
窓から見えた、例の湯温を冷ます竹製の装置。
100度近い源泉を、ここで適温まで冷まします。
こちらが湯小屋。男女別ふたつの内風呂と露天風呂が。
残念ながら、今日はあまり青くないみたい。
少し青みがかっているような、いないような。。
うーん、残念…と思っていたら、
お宿から少し高台にあがったところに、
このお宿の入浴施設がもうひとつあるとのこと。
よろしければどうぞ、とのこと、
折角なので…浸からせていただきました。
由布岳が遠くに見えます、それも先っちょだけ。
これがもうひとつのほうの露天風呂。
カメラに何も加工したわけでもないですが(携帯カメラで撮影)、
宵闇が?見せた色のマジック。
メタ硅酸が豊富に含まれていると青くなりやすいとのことですが、
メタ硅酸だけならず、日光も関係するとか、しないとか…?
湧出直後は無色透明→青色透明→青白い濁り湯へ変わるそうです。
別府鉄輪の神和苑(かんなわえん)と一緒ですね。。
こんな夕暮れでも、神秘のブルー。
温泉ってほんとに不思議。。
そんなことを思いながら、
ゆっくりたっぷり浸かってきたら、そとはこんなに真っ暗に。
相変わらずもくもくと煙を上げている、奥湯の郷の源泉。
明日は源泉まで行ってみよう…。
そう思いつつ、暗いなかをお宿まで。
お夕飯の、いい匂いがします。
今日のメインは、地鶏の炭火焼!
米茄子田楽付け合わせ(左)、 紅鱒の塩焼き(右)。
山野草の天麩羅(左)に、 茶わん蒸し(右)
(左)もちろん、地酒も少し。「湯布の生酒」
(右)炊き込みご飯。確か、むかごご飯だったような…。 団子汁(だごじる)も一緒に♪
湯布院は九州といえども、高地にあるので今時期の夜は冷えます。
もう一度、ゆっくり内湯で温まって、ぐっすり眠って~。。
朝もまた、朝風呂で目覚める。
しあわせな気分で、湯気に包まれ朝日を浴びる。。
朝ごはん。
やっぱり温泉卵は嬉しいし、ご飯が美味しいとこれまた嬉しくなります♥
つやつや、ふっくら。c/oの頃には、すっかり秋の晴れやかな空。
ひとしきり、秋の落ち葉たちと戯れたあと(笑)、
目指すはあの煙もくもくの源泉!
歩いても行けるらしいのですが、急勾配もあり、車でのぼってみました。
実際はこんな感じです。(結構激しいです^^;)
源泉90度あれば、ここで温泉卵も余裕で出来ちゃうわね…。(建物入口にて)
カップラーメンもできるかな…。。
炭酸泉でハイボールをつくることと、
源泉温度高い温泉でカップラーメンを作ることを、
今度の自由研究の課題にしてみよう…(笑)
奥湯の郷を抜けたあとは、紅葉の九重路へ~
本当にこのあたりのドライブは気持ちがよいです☆
つづきの素敵な景色はこちらで…
【九州の紅葉:やまなみハイウェイドライブ】→http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_january7/61128071.html
【奥湯の郷HP】→http://www.okuyunosato.com/
(2010.11.28訪問です)
雰囲気★★ ペンションのような感じです。
お風呂★★★ 源泉温度90?度 pH9.8? 泉質:ナトリウム-塩化物泉
お食事★★★
お値段★★★ PRICE:10,000円 (ラベンダーの部屋宿泊)
総 合★★★
(分析表)ブレてます…^^;スミマセン