3月中旬に訪れましたが、まだまだうず高いままの雪の壁。
2012年、今年は例年より雪が多いそうです。。
なぜにこの雪国・肘折温泉へ~??
それは、ここでしかやっていないご当地検定、
スパリエ・インストラクターの講習を受けにやってきたのです。
※今回は、岩手の湯友まりあっちさんがセッティングしてくださいました、
まりあっちさん、ありがとうございます☆
今回、宿泊先に選んだ湯宿『元河原湯』
でも! 結論から言ったら、二重丸でした◎
本当は一人泊の予定だったのですが、京都からよねさんも参加いただき、
二人で(お部屋はシングル別々ですが^^;)泊ることに~

広くて清潔感溢れる綺麗な食事処。

おひとり様用に、ちゃーんとむこうにカウンター席も用意されているのもヒット◎
(ひとり旅プランも受け入れているお宿です)

お夕飯も、想像以上によい感じで~♥






お肉はもちろん、山形牛~♪


山形は蕎麦も有名ですよね。


みそおにぎり。香ばしく焼いていただくとなお美味しさも増します◎



…と思ったアナタ、正解です(笑)
実は新庄駅で、まりあっちさんがゲットしてくれた、美味しそうな地物椎茸!
これを一袋頂戴したものですから…

そのまま炭火で焼くなり~、すき焼きに入れるなり~で、
美味しい椎茸、たくさんいただいてしまいました。
まりあっちさん、ごちそうさまです♥
元河原湯にて、よねさんとの水入らず?のお夕飯をいただいたのち、
向かったのは、湯友さんたちが宿泊されているお宿。
(もちろん、先方の宿主さんにお断りしたうえで~)

3月上旬とは言え、雪国にとってはまだまだ冬。
雪も、しんしんと降り積みます。。
お宿では~、岩手うまいもんぱーちーの続編として、
山形うまいもんぱーちーが開催中☆
あれ? でも地酒は日本全国あちらこちらからですね(笑)

しばしひととき楽しき会話と楽しきお酒をいただいたのち、
お宿へ戻ります。
元河原湯さんの大浴場。

笹濁りな感じがまたたまりません♨
元河原湯源泉と組合3号泉、4号泉をブレンドし、42度の適温で供しています。
炭酸水素塩泉ならではの、水の粒が、湯面を滑って行くのがわかります。

「はじめての温泉地なら、秘湯を守る会加入の宿に泊まれば間違いない」
経験値からずっとそう思ってはきましたが、
こちら、肘折温泉もしかり。
このお値段設定でこの快適さ&お湯とお料理、
文句なしに良かったです◎
翌朝の食事処。
昨晩と同じ囲炉裏端でいただきます。
山形の美味しいお米は「つや姫」



(左)温泉地で温泉玉子はベタですが、やっぱりあると嬉しい♥


(右)朝搗きたてという、お餅もだしてくださいました◎
これが、貸切風呂かわら湯。

元河原湯源泉100%のぬるめの信楽焼の湯舟(貸切、予約制)です♨
↓これが、予約札ですね~

出発まで時間があるので、
お宿でまったりのんびりを決め込み、
13時までレイトチェックアウト(もちろん若干別料金掛かります)、
&銘水栃の井で入れていただいた珈琲をいただきます。

震災から1年後の当日を、東北の山形で迎えられたのも何かのご縁かな…
午後2:45を、新庄駅行きのバスの中で迎えました。
心から、黙祷を。

肘折温泉全景。帰りのバスの窓からこの景色が見えます。

なんか、東北に行かないと、やっぱり落ち着かないな…
いい温泉いっぱいあるし、いい笑顔のひとたちがたくさん待ってるし。
そろそろ、ぼちぼち、東北湯旅を再開いたします^^
【湯宿 元河原湯HP】→http://www.irori.in/
(2012.3.10宿泊です)
雰囲気★★★
お風呂★★★ ※元河原湯源泉のデータを記載 源泉温度38.1度
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 pH6.3 成分総計1,539mg/kg
※詳細はHPに掲載あり→http://www.irori.in/hotspa/
お食事★★★★
お値段★★★★ 確か1万円前半台、一人部屋使用
総 合★★★★