雪の新潟へ行く理由はただひとつ。
「冬は観光客が少なく、魚が美味しいから!」
寒いけど…それより勝る美味しいものが、新潟にはある。
2月極寒の長岡へ到着したその日の夜に暖簾をくぐるは、
忘れじのお寿司屋さん、『鮨芳(すしよし)』
お客様には、H銀行お偉いの方々や、NS社長様などなど、
一種の社交場?と思うような方々がカウンター席にいらっしゃることも。
その昔、バブリーな頃はよく?連れて行って貰っていたお寿司屋さんです(笑)
今宵は、長岡に集う温泉ソムリエ約5名(笑)
まずはビールで乾杯!
鮨芳さんは、奥のお座敷を使わせていただく場合、
コースのみの提供。
5千円のコースから、1千円刻みでの設定。
冬の美味しいもののひとつに必ず加わる、白子。
冬の味覚♪ たまりませんね♪♪
これは、一人前の刺し盛り。
数の子まで入っているところはちょっと面白いですね!
でも好きなので◎です^^
そしてこの鮨芳さん、
いまだ私が忘れられないのが、ノドグロ塩焼き…
脂の乗り加減、塩加減、いずれにしても、
ここのを勝ったものにお会いしたことがありません。。
(アカムツのことです)
10年ぶり?くらいにいただいたノドグロ塩焼き、
やはり絶品でございました。。
新潟と言えば、酒処でもありますので、
お約束の日本酒。
もちろん、冷や、ですが、
鮨芳さんは、このガラス製のとっくりで、いつもお花がちょこんと入ってました。
それは今でも変わらない…
やっぱり乾杯しちゃうのは、飲兵衛の性?(笑)
そして、この時期の新潟、忘れちゃいけないのが、
地元?いえいえ、ごく限られた少数のお店しか置かない、
限定日本酒があるのです。
久保田万寿の無濾過生原酒
これ、酒屋さんでは売っていません。
また、売ってもくれませんし、手にも入りません。
そんなものを…なぜ私が10年前から知っていたのか…
我ながらびっくりですが、
某店長さんもびっくりな、貴重な御酒をみなでいただきました…。
鮨芳といえば、「裏巻き」
右上にちょこんと2つ並んでいるこのことです。
昔から、お店の名物のようですね。
あれやこれや、美味しいお魚と美味しい御酒をいただき、
ふと気が付くと、夜も更けいいお時間。
さて。
これから殿町にでも足をのばしましょうか^^
なつかしの、想い出散歩気分で~♪♪
(つばめさん、ARUGAさん、はがさん、みかん♪さん、その節はありがとうございました☆)
(長岡のうまい鮨、長岡の旨い寿司)