伊豆に… 秘湯を守る会加盟のお宿がいくつかあるのは知っていましたが、
実はこちらはノーマークでした、桜田温泉。

なまこ壁の美しい、建物。


今日はこちらのお宿を貸し切って、某オフ会が開催されました◎
それは…この美人女将さんのご縁。


日本秘湯を守る会のお宿は結構行ったほうなのだけど、
新潟からだと伊豆は結構遠く…
今回、山芳園さんは初の宿泊となりました。
素敵なお部屋たち…
こちらは離れのひとつ、「木の蔵」

メゾネットタイプになっていて、二階もゆったりです。
離れはこの「木の蔵」と「石の蔵」のふたつがあります。
どちらも、ゆったりな造り~
気兼ねなくのんびり過ごせそうです◎
こちらは、新館2階の「蓮華」のお部屋。

もう既にお布団を敷いていただいてますが、蓮華の隣の「桜」のお部屋。


お部屋も素敵なのですが、もっと素敵なのは湯遣い。
大浴場の浴槽ですが、「湯口がありませんよね?」

そう、湯口は、「湯舟の中」、
湯を新鮮な状態で、空気に触れさせず、湯舟の中から溢れさせる。

貴重な、湯を抜いた状態の大浴場の画像↓

立ち湯になる露天風呂!

反対側からのアングル↓

変わり種の湯舟としては、木の蔵の部屋風呂で、
水槽風呂!?

これはちょうど湯が抜いてある状態ですが、
ここに並々湯を張って、そしてガラス向こう側では鯉が泳ぐ…
なかなか他では無い、趣向です。
家族風呂も立派な岩風呂があります。

そしてこの可愛らしい桜色の部屋風呂は、桜の部屋のもの♪

これらすべてにそそがれる温泉は、正真正銘の天然温泉♨

少しお話を元に戻しましょう、
c/iをすると、なんと、このカラフルな中からお気に入りの色のタオルが選べます!

左手に、その色数と同じくらいの、ビニールのタオル入れの袋もあるんです、
わくわくしちゃいますね♪
ちなみに私は左手前のピンク色をいただきました、
今でも湯めぐりの際に愛用しています^^

桜田温泉さんのオリジナルなんですね~。。
さてさて。
今回のオフ会最大の盛り上がりを見せた、大宴会、会場はこちら。

なんと、景品もかなり魅力的☆



若旦那・若女将の仲を取り持った、飯出敏夫さんの乾杯のご発声~

そう、この日は、おふたりがご結婚なさった1/26(いーふろの日)以来の、
お祝いの会でもあったのです。
宴もたけなわ過ぎるところへ、
おふたりがわざわざこの日のために作った、デザート!!

よく出来てます~◎ 素晴らしすぎます!
この焼き菓子、そして、おにぎりを持って、二次会会場(@囲炉裏)へ~♪

あら? ひとり渋く呑んでる方も…

松崎の「松」に引っかけて、加茂のお酒を持参いたしました◎

湯友集う西伊豆の宿、
話は尽きず、おめでたいおふたりを囲んで夜は更け…
翌朝。

昨晩の宴とはがらりと変わり、朝の爽やかな光舞い込むお座敷。
朝粥&温泉玉子はゴールデンコンビですね、嬉しい…♥

c/oまでの間、ロビーでしばし寛いでる間に発見…!

お客さまの靴ひとつひとつに、炭袋が入っています!
防臭効果・リフレッシュも抜群ですね!
いろいろと湯宿を旅して参りましたが、このサービスは初めてです。。
山芳園さん滞在の最後に、
ご主人にこだわりの湯遣いを見せていただきました◎

うーん、すごく似てるw

こちらが源泉。山の上から下に流れて来てるんですね。

源泉は
敷地内にあり、湯量豊富な自家源泉を、
敷地内にあり、湯量豊富な自家源泉を、
「水を加えず」「空気に触れさせず」「地中から湧き出たまま圧力を抜かず」
たっぷりとかけ流している湯処が5箇所(男女別含む)、
そのなかに違う温度へ設定してある湯舟が7つございます。
熱めが好きなお客さまも、ぬるめが好きなお客様も、
熱めが好きなお客さまも、ぬるめが好きなお客様も、
お好みの温度・湯舟でゆったり、のんびりとお寛ぎください。
(山芳園HPより引用)
贅沢な湯遣い…
実はこのお湯を、療養泉として販売もなさっています。
飲んでイイ温泉を、体中で堪能♨
ロミさん、ますますお美しくなっちゃいますね(笑)
山芳園さん、私的お気に入りポイントがもうひとつ☆

こんな花畑の向こうに位置しています。




そしてこのときにはお会いできなかったのですが、
お会いしたいなぁ。。
総客室母屋8室、離れ2室の合計10室、
ゆったり出来ること間違いなし。
今回は楽しい温泉仲間とのオフ会でしたが、


そう思った西伊豆の名湯旅館、
山芳園さんでした^^
【山芳園HP】→https://sakurada-onsen.com/