新潟からも、東京からも、行きにくい、
そしてずっと行ってみたかった温泉、それが不老ふ死温泉。
今回のGW旅は、それをメインに決めたと言っても過言ではありません。
でも結局は…全4泊5日の行程を考えても、
素晴らしき青森・秋田旅になったのは言うまでもありませんが…^^;
季節的にも青森はまだ肌寒かった頃、
ちょうど思いだすようなこの秋の気候、
あの素晴らしき旅を思いだしながら、いま、ひと筆。
*****
GWの青森と言えば、弘前城。
残念ながら2013年の5月は、桜はまだまだ。
例年であれば、5月連休では盛りも過ぎた頃だと言うのに~
おまけに、GWだと言うのに初日から冷たい雨。
八甲田では雪に変わってました。。
珍しく旅に出るにしてはお天気に恵まれず、
実は諦めていたのです、この日も。
湯めぐりをしすぎて時間をぎりぎりまで使ってしまい、
↑わさおんち=きくや商店
日本海側を目指すにつれて、
あの曇り空が嘘のように…???
やばい、これじゃあ間に合わないかも…
こんなお天気になるなら、もっと早くに近くに行ってれば良かった…!!
海岸線を、どんどん飛ばして行きます。
(ぬまさんの車で私運転w)
ちょうど、きゃりーぱみゅぱみゅの「ギリギリセーフ」が掛ったところで(←これ、ほんと偶然です!)
ぎりぎり間に合いました、日没に!
本日の日の入り、16時35分頃。
着いた時=16時20分頃。
あぁっ!? もう太陽はあんなところに…!!
c/iの鍵を受け取り、
お部屋に案内していただく代わりに、手荷物を持ったまま、
露天風呂へ直行!
そこで出逢えた奇跡の夕陽が、これです。。
※画像HDでご覧ください!
素晴らしすぎます。。
新潟に生まれ、日本海の夕日は数多く見てきましたが、
こんなに綺麗に、水平線まで見えて、じゅっと沈む夕陽は…今まで見たことがありません。
こちらの海辺の露天風呂、
混浴のひょうたん型と、女性専用の小さな楕円型とふたつありますが、
残念ながら撮影禁止ですので、この一枚のみ。
(館内ポスターを撮ってみましたw)
いやー、これでもう悔いなし。。
これで思い残すことなく、すがすがしくお夕飯もいただけるってものです。
今日のこの日の一杯のために、
特別なエビスビール♪♪♪
なんとまぁ、美味しそうなアワ♪♪
不老ふ死さん、GoodJob!です☆
メニューはこちら。
さざえの壺や黄とか、鮟鱇の共和えとか、鱒や烏賊の美味しかったこと…!
デザートも、「青森県産りんごシャーベット」、
美味しゅうございました*^^*
今宵のお宿、
実はお部屋は私のみシングルで、
このお夕食で、GWで、お値段なんと、11,700円…
そしてあの海辺の露天風呂、
人気がある訳です。。
GWはこの日は三泊目。
不老ふ死温泉日本酒を購入し、夜中に乾杯しよう!!と盛り上がってたものの、
お夕飯食べた後にみなさま爆睡…
そりゃそうですよ、青森の名湯秘湯に浸かりまくって三日目、
湯疲れも多少は出るというものです^^;
その代わりに翌朝、殿方お二人は日の出前から海辺の露天風呂を独泉したとか…♨
なかなかな景色だったことでしょう◎
実は朝食(バイキング)をいただいたあと、
8時からは日帰りのお客様もいらっしゃる時間帯、
(日帰りは8時から16時まで)
その空白の時間に! 私も独泉させていただきました…
浸かっているとすぐに汗ばんでくる、塩化物泉。
いいですね~♨
内湯のほうは、朝一番にはこんなマジックもあったようですよ☆
湯面に温泉成分の膜がキラキラ☆
こんな虹色のは初めて見ました!
内湯の露天風呂。
濾過している内風呂。
海辺の露天風呂で使用しているのだとか。
素晴らしき不老ふ死温泉。
今度来た時も露天風呂から素晴らしい夕陽が拝めたら、
…持ってるな、ワタシ(笑)
みなで買った「不老ふ死Tシャツ」を先日初めて着てみたのですが…
生地が柔らかくてステキ☆
とても着心地が良いのです◎
どなたかはまた、法被をお借りして記念撮影をなさっておりましたが…(笑)
いつでも従業員さんで働けますね(笑)
今度はまたいつ、この看板を拝めるかな。
素晴らしきあの夕陽は、一生忘れません(笑)
(2013.5.4宿泊です)
雰囲気★★★★ 何はさておき海辺の露天風呂は最高◎
お風呂★★★★ 源泉温度53.9度/51.7度 泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉 ※詳細は以下を参照
お食事★★★★ このお値段であのお料理は誰も文句は言いません…むしろ驚き。
お値段★★★★★ シングルA 11,700円(入湯税込み)
総 合★★★★
(分析表、2源泉分あります)