温泉チャンピオンと行く、一湯入魂!湯旅@鹿児島
ものすごいタイトルが付いてしまってますが^^;
ワタクシ、ひょんなご縁?で、TVチャンピオン温泉選手権三連覇の郡司勇先生の、
公認ファンクラブコミュニティの三代目管理人をさせていただいておりますm(__)m
(二代目は偉大なるガチャ先輩です!!)
郡司さんと九州に行くのは…
2011年7月の、九州温泉道の湯めぐり以来、二度目。
チケットからお宿の手配まで一手に引き受け、
ある意味添乗員?的役割なワタクシ。
なのに…
久しぶりに前夜、仲良し三人組で中野で飲んで、騒いで(笑)、
シンデレラタイム経過一時間後に解散し、
帰宅後は翌日回収の粗大ごみも所定の場所に出しに行き、
余裕でベッドに入った私。
念のため~と、いつもはオフして寝るスマホも、
サイレントモード(つまり、オン)にして就寝。
zzz…
突然ブーブー鳴り出すスマホくん!
何なに!? と思って寝ぼけ眼で見たとたん、一気に正気に返りました。
鳴ってる先は、「ARUGAさん 090-XXXX-XXXX AM5:25」
5:25!?
masumi(以下、m) 「…もしもし。」
ARUGAさん(以下、A) 「masumiさん、もうバス出ますけど、今どこですか?」
m 「今、起きた。。」
A 「え”~~!!」
m 「とりあえず、ARUGAさんはそのまま空港行きバスに乗ってください!!」
朝から騒がしければ、必然的にR氏も目覚める。
「どうしたの?」
かくかくしかじか…
「タクシーで行けば間に合うかもしれないよ、masumiちゃん、とりあえずxxx」
そうなのです。
乗るはずだったリムジンバスは、朝のこの時間だと
5:25中野発、6:05に羽田空港着の予定。
フライトは、6:40。
チケットの手配をしたのは私、つまり私が行かないと、全員飛行機に乗れない。。
5分で家を飛び出し、タクシー捕まえ…
(中略)
朝陽と共に、タクシー代、10,840円也(笑)
着きました、羽田空港第二ターミナル。
そして、ARUGAさんを乗せたリムジンバスより、5分ほど到着が速かったw
運転手さん、アリガトウ!!
…そんな事件があったとはつゆ知らず、
(プーさん、miyaさん、お出迎えありがとうございます!)
朝のどたばた劇で、一日分の緊張感を消費しきってしまった私、
くまのプーさんの戦湯機に郡司さん、ARUGAさん、まゆさんと共に載せていただいて、
まずは郡司さん御所望のコースにて、湯めぐりスタート!!
九州湯旅①ガラッパ荘*湯之尾温泉
いやー、見事なほどの青空です◎
そして、このロケーション!
内湯の、このタイルも味があってヨカッタ◎
※詳細は個別に温泉絵日記を書いた時に記しますので、
ここは速報ベースでどんどん行きま~す(^^ゞ
九州湯旅②大村温泉
何の気なしに…看板を見つけて、郡司さんも行ったことがないというので、
ついでに行っちゃえ!的な寄り道。
温泉的にはうん、まぁ^^;って感じだったのですが、
結果的にはこの寄り道が功を奏した!
九州湯旅③ホテルふちさき*入来(いりき)温泉
本当は、外観だけでも拝みに来たかったのです。
今回の、10月三連休のオフ会会場に本当は使いたかった、このふちさきさん。
お電話をしたのが、確か6月?頃。
女将さんも乗り気で、本当は9月末で道路拡張工事のために立ち退くのだけど、
10月もやれるかどうか、役所に掛けあってくださったのですが…
答えはダメ。
鹿児島に行く予定もなく、今日を迎え…
せめて、休業になった建物だけでも~と。
それが!!
たまたま偶然、女将さんが何か用があって、
たまたま戻ってきてくださっていて~
事情をお話したら、
「お湯はまだ出てますよ、入って行ってください」
…多分これも、郡司マジック…☆
郡司さんと温泉を巡ると、温泉の神様が付いているのではないかと思うほどの、
幸運な展開になるのです◎
2011年の、九州温泉道で鹿児島入りしたときも…
初めて実物を目にする、このひょうたん型のお風呂。
そして、(左)鯉の滝登りの風呂、(右)家族風呂
恐らく…9月末で閉館してから、ほぼ誰も浸かってなかったお風呂だと思われます。
何日かぶりの一番湯!? そして多分これが、実質、最後の湯。。
有難く、堪能させていただきました◎
「このお湯はね、婦人病にもとても効くのよ」とは女将さん。
お湯的にはアゼロ湯と同じ共同源泉と言いますが、
このお風呂の風情は…そこでは味わえません。
ひょうたん型が通常男湯、鯉の滝登りが女湯とのことですが、
女将さんに許可をいただき、交替で浸からせていただきました♨
あつめの45度超え。
いいお湯です…♨
このスリッパも、履きおさめ、でしょう。。
女将さんに丁寧に御礼を言い、一路霧島方面へ~
さて、プーさん戦湯機でどんどん行きます!
九州湯旅④マダガスカル温泉
なんともまぁ、ユニークな名前の温泉です♨
適温の単純温泉が、ざーざーと…
奥さまがマダガスカル出身だから、この名前が付いているとか…
なかなか個性的で、いろんなオブジェが…(笑)
あとは、サンドバックとか、スタンドピアノとか、木目に書かれた分析書とか…
秋空に、柿◎ これも裏庭にて~
そういえば~お腹が減ったね、と、コンビニで買い出しを(笑)
(注:湯めぐりに専念する人が多いときは、こんなもんですw)
道中のヤマザキデイリーストア。
「にわとり」の旗がたなびいてます◎
鹿児島と言えば、地鶏。
美味しそうなお刺身がたくさん並んでます!
私のお昼ご飯(笑)
鹿児島特有の、甘いお醤油が、これまた合うんです◎
九州湯旅⑤姶良市某所
ここでは可愛い番台さんがお出迎え♥
ぬるめの39度。なんとなく、妙見チックな湯の色に見えます。
ここでは、ペットも温泉に浸かれるんですって♪
ワンちゃんも一匹、おりました。
まゆさんから食べ物を貰って、喜んでましたっけ^^
お宿に行く途中に一軒、寄って頂きました、
美味しそうな地鶏専門店♪
ここは空港からも歩いてすぐ、30分以内に〆た鶏をさばくんですって…
そりゃ美味しいでしょう! 要チェックのお店です!
さて、今日のお宿は早めにc/iしないともったいない温泉。
私は実に、9年ぶりの再訪。
『忘れの里 雅叙苑(がじょえん)』
昨日を忘れる里といい、明日を忘れる里という。
この看板も、変わらず。
牧歌的なところは、本当に変わらない。。
そして、通していただいたお部屋が、9年前と同じ!
でも今回は、新コンセプトの「お風呂リビング」にリニュアルされてます◎
あれもこれも懐かしい風景。
だけれどもちょっとずつ、雅叙苑も進化していました。
お夕飯時まで、思い思いに湯を愉しみ、
(こんなに雅叙苑が「いい湯使いのお宿」だったとは、再発見です!)
九州湯旅⑥忘れの里 雅叙苑
温泉マニア?にとっては、アワアワ&適温、至極の悦びです◎
お夕飯までのまったりな間、
六三四さんがお客様おふたりを連れて郡司先生に会いに来られたり、
温泉談義に花を咲かせたり、
今回の雅叙苑は、実は郡司さんのチョイス。
憧れ野湯宿系、ともすると真の温泉好きからは疎まれてしまいそうな湯宿ですが
(私は好きですよ♪)
やはりいいお湯があると言うことをご存じなんですね~。。
お夕飯は、そらのお部屋にて、みなさんご一緒に。
実はc/iのとき、
「お夕飯のときにお箸にお名前を書きますので、みなさまのお名前を教えて下さい」と言われ、
最初は名字を綴っていたのですが…
ふと気付き、「あだ名でもいいですか?」
そしたら、このようになりました~!
「ますみ様」
ほかは、「ガチャ様」「ヨーコ様」「あるが様」「まゆ様」「プー様」(笑)、そして「郡司様」
それにしても…今でも不思議なのですが、
あの席次…絶妙でしたよね、
みなさまそれぞれの関係が分かっているかのような配置…
では7名様で、旅の無事を祈って、かんぱーい!
お料理は、それはそれは美味しく。
9年前の記憶を改めて塗り直す、そんな美味しさでした。
ラムネ湯は貸切。
みなで楽しく足元湧出の謎を解きながら…
※雅叙苑は、あの『天空の森』と同じ経営者です。
(二日目につづく)
【ガラッパ荘紹介サイト:ヨーコさん『湯旅休憩所』】→http://yutabi.exblog.jp/17913083/
※この鯉のぼりと露天風呂は見事です!
【大村温泉紹介サイト:Jakeさん『温泉備忘録』】→http://jake.cc/onsen/kagoshima/oomura-onsen/oomura-onsen.html
【ホテルふちさき紹介サイト:『温泉備忘録』】→http://jake.cc/onsen/kagoshima/iriki-hotelfuchisaki/iriki-hotelfuchisaki.html
【マダガスカル温泉紹介サイト:よござんす日記】→http://yogozansu.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-edd8.html
【坂留鶏肉店HP】→http://www.sakadome.com/
【忘れの里 雅叙苑HP】→http://gajoen.jp/