(1日目からのつづき)
日本三大薬湯・松之山温泉での朝。
木造三階建ての『凌雲閣(りょううんかく)』さん。
大浴場の「鏡の湯」と、家族風呂の「鷹の湯3号泉」をそれぞれ楽しみ~♪
あ、「鏡の湯」のほう、こんな黒い湯の花がぷわぷわ浮いてました◎
湯の花の、色も形もその温泉の個性♪
話はちょっとそれますが…
松之山温泉、もっと宣伝してもいいと思うのですけど…^^;;
この「松之山温泉」入口の看板も、
白黒の雪景色に混ざりこんでしまって、全然めだたなーい。。
頑張って、もっと宣伝しちゃいましょう!
だって、いいお湯だし(^_-)-☆
新潟県松之山から、実は越境、長野県野沢温泉までは60キロ足らず。
すぐ、お隣なんです◎
雪が結構たくさん降って来たので、
寄るはずだったまつだい芝峠温泉『雲海』にも寄れず…(T_T)
↑↑ここ、眺めがいいらしいですね。
さて、野沢温泉と言えば、この可愛らしい道祖神。
ほっこりします◎10時に松之山温泉をc/oし、なんと正午12時には、次のお宿にc/i。
野沢温泉『村のホテル 住吉屋』さんはそんなことができちゃうお宿なのです!
正確にいえば、11:55頃にお宿目の前の駐車場に到着、
すかさず寄って来てくれたお宿の方に名前を告げると、
「お部屋、準備ができております。」と。
快適なお部屋には、なんと住吉屋独自源泉がおちょこに入れられて、
おこたの上に!
こんなおもてなしは初めてですね~!
でも、温泉好きにはかなり嬉しい☆
硫黄の香含んだ源泉。
胃腸によさそうですね◎
そしてこちらのお宿、内湯が素晴らしい。
このステンドグラスから落ちる光。
美しい…。
お風呂だけは、お掃除してからお湯が溜まるまで一定お時間が必要です。
10時からお掃除しはじめ、一番風呂は14時から。
もちろん…一番風呂をいただきました。
野沢温泉、熱くてしゃっきりしたいいお湯です!
スキー客の方々に、水で埋められないうちに…(笑) 堪能しておきましょう♪
お風呂→お散歩→おやき&おらほビール。
ちょうど住吉屋さんの並びに、
14番目の共同浴場が確か1年くらい前に出来たのです。
お宿の斜め前にある、野沢菜を茹でる湯壺は「麻釜」と書いて「おがま」。
でも、ここは「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」と書いて「あさがまおんせんこうえん」。
ん? なんで違うのかな?と思ったら、
更にその道沿い坂下にある共同浴場は、「麻釜の湯」と書いて「あさがまのゆ」と読むのだそう…。
地名と人名だけは、難解なものが多いですね(^^ゞ
そんな「ふるさとの湯」は、日中はスキー客等で「凄く混む」のだそう。
(フロントのおばさま曰く)
「じゃあ、朝ならどうですか?」
「朝なら全然大丈夫!!」
「はい、じゃあ明日朝来ます!」
あっさりその場を引きさがり。
楽しみは明日に取っておきましょう~♪
野沢温泉村内散策。
千人風呂のJUNさんの『常盤屋』さんや『寿命延(じょんのび)』さん、
おまんじゅうやさんもそのまんま。
特に『寿命延』さん、立ち寄り湯、1,000円ですが宣伝してるんですね。
「源泉掛け流し♨」はもちろんですが、
実はこれ、女子には必ず入って頂きたい♥
女子風呂だけ、足元湧出なのです~♪
男子は、麻釜の湯を引っ張って来てるから、
たまに野沢菜を茹でる色で緑色になるんだとか、ならないんだとか(笑)
なにせ、c/iが12時だから~有り余るほど時間があります。
これは、たまりません(笑)
R氏が気に入ってしまって、浅草の大桝さんで買い求めた、
長野のしゅわゆわぴちぴち『十二六(どぶろく)』を開けてみたり~
宿風呂に入ったり~、お昼寝したり~。。
お夕飯。
住吉屋さんは、郷土料理の「とりまわし鉢」が有名。
長野諏訪・宮坂醸造さんの『真澄(ますみ)』あらばしりと共に~
この中から、テーブルごとに2種類くらいずつ、取り鉢に入れて供されます。
シンプルなんだけど、滋味溢れるお味。…なんか、イイですね◎
外は深々と雪景色。
でも、窓ガラス挟んでこちらは快適な世界◎
冬の温泉も、やっぱりいいもんです♨
(3日目につづく)
【松之山温泉凌雲閣HP】→http://www.ryounkaku.net/
【まつだい芝峠温泉雲海HP】→http://www.shibatouge.com/
【野沢温泉 村のホテル住吉屋HP】→http://sumiyosiya.co.jp/
【野沢温泉14番目の外湯:ふるさとの湯】→http://www.nozawakanko.jp/spa/furusato.php