(1日目からのつづき)
鹿児島の朝は…煙い。
桜島がどっかんどっかん。
なんて言うんでしょう、粉じん?の荒いのが降り注ぐ…
所謂、「火山灰」ってヤツですね。。
こりゃやってられん!と慌ててコンビニに飛びこんで、マスク購入~(笑)
↑オレオレ詐欺ではありません(笑)
鹿児島からフェリーと言えば、種子島や屋久島が有名。
でも今回は…
みしま旅客待合所に集合~
往復で二等@7,200円のチケットを4人分握りしめ、
いざ、乗船!
向こうに見えるは桜島~ 噴煙出して、絶賛熱烈大歓迎中です☆
桜島の風下から逃れ、船は錦江湾(きんこうわん)を下り~
途中、竹島なるものに立ち寄り、
ひとり、ちょっと上陸してみた西瓜さん。
↑手のり西瓜さん♪
昨晩『どさんこにぎり』で買って置いた、
魚沼産こしひかりのおにぎりをランチにいただき~
いよいよ、この島に入港!!
あれ? 向こうが茶色いですね~??
茶色がどんどん近付いてきます。
近づくにつれ、歓迎のジャンベ(太鼓)の音も聞こえてきます…
実はこの茶色の海は、温泉!!
そう、ついにやってきました、薩摩硫黄島…!!
随分前に、TVの特番で見て、
行ってみたいな―と思いつつ、ハードル高しと思っていたのですが、
今回、行っちゃいました!(笑)
今宵お世話になるのは、『島宿ほんだ』さん。
(先人湯達入郎さんのお薦め☆)
こちらで予めお願いしていた軽乗用車をお借りし~
まずは、潮が満ちないうちに、『坂本温泉』!
そして、こちらは満ち潮既に多し、『大谷(ウータン)温泉』
『平家城展望台』
あれに見えるが『穴の浜温泉(けつのはまおんせん)』ですね~。。
ここ、平家城には、俊寛像と言うものがあり…
風がびゅーびゅー激しかったので、そこに置き忘れられていた、
お帽子をかぶせてあげました…
「…。」
背後に、硫黄岳。
あちこちから煙ともくもく&硫黄の黄色
そして、順調に、
『穴(ケツ)の浜温泉』
…にはたどり着けないけど、穴の浜遊歩道。
海は綺麗。だけど、時に荒波。
風は強かったけど、ひろきんさんのゴムサンダルをホルダーにして、
みんなで撮った一枚♪
そして…
これが薩摩硫黄島の代名詞、
『東(ひがし)温泉』!!
ここは日本!?と思うような、
一度見たら忘れられないこのシチュエーション。
まさに波打ち際で、しぶきを上げる荒波を感じつつ、
すっぱい緑の温泉に浸かる…
この酸っぱさ、毒沢とおんなじですね!? 私は大好きな味です♥
[動画]薩摩硫黄島、東温泉!
こりゃもう、最高ですよ…
最高ついでに、海に向かってみんなで仁王立ち写真(笑)
(注:湯あみ着は『温泉百貨店』製)
いや~、よかよか♨
やはり最高です、東温泉!!
実はこの東温泉から坂本温泉、穴の浜温泉は、ものの数キロ以内に位置し、
移動するのも車なら数分!
綺麗な海を見ながらのドライブも快適ですし、言うことなし~♪
硫黄島は既に半そででOK!もはや、「ボクらの夏休み」満喫状態(笑)
お宿へ戻りがてら、フェリーから見えた、あの茶色の海へ!
果敢な男子二人組は、シンクロナイズドスイミングをするかのように、
この茶色の海へ~(笑)
そんな茶色のお湯は、お隣の『三島開発総合センター』で流します。
こちらは、MTMMのお湯♨
この無色透明のお湯に触れたときに、
なんだか無性に、「お湯に癖がないって、ある意味幸せなことなんだなぁ」と実感…
別府のお湯が、毎日使うには不自由ない無色透明だったりするのと同じかなぁ…
あれが色つきだったら…多分結構つらいもんね…
そんなことを考えながら、数十メートルの距離の、お宿に戻り。
18時からお夕飯♪
正直、期待していなかったのです(スミマセン…)、
でも地のものがたくさんで嬉しい!&美味しい♥
大名筍、絶妙な炒め具合。
サラダの上に乗っているのは、はまだい。
このドレッシングも美味しかったなぁ…
郷に入れば郷に従え(笑)、芋焼酎「さつま島美人」を~♪
お部屋での二次会では、
ちょうど「良い風呂」の日、『テルマエ・ロマエⅠ』を見ながら、
あさひ山の米菓をつまみに~♪
そして、4/10生まれのひろきんさんのお誕生日祝いも♪
おーっ! いい食べっぷりだぁー(笑)
そんなかんなで、楽しく島宿の夜は更け…
(3日目につづく)
【みしまフェリー(5月の運行)】→http://mishimamura.com/wp-content/uploads/2014/03/yotei201405.pdf
【久保田のあさひ山(米菓)HP】→http://www.asahiyama-shop.com/hpgen/HPB/entries/5.html
※硫黄島温泉の詳細は、別記事にあります↓↓