** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

聖地巡礼◆赤倉温泉から始まる夏旅3日目:小谷温泉『山田旅館』→蓮華温泉→新潟市

2日目のつづき)
 
小谷温泉山田旅館の朝。
 
新館のお風呂はとてもぴかぴかで新しいけど、
置いてあった湯桶がかなりの年代物と拝察いたしました(笑)
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ある意味これ、芸術ですね。。
この湯桶もあわせて、有形文化財指定にいたしましょう◎
 
外は、爽やかな台風一過の青空!
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これは、今日行くところは期待が持てそうです!
 
長野県小谷温泉から車で小一時間ほど?
こちらは新潟県。
 
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蓮華(れんげ)温泉にやってきました♨
 
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左下、お風呂があるの、わかりますか^^ あれが『仙気の湯』です。
 
蓮華温泉は、露天風呂が4つに、内風呂が1つ。
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全部ぐるっと回ると、30分コース。
それぞれ湯あみの時間を入れると、軽く1時間は超えますね~!
 
ARUGAさん曰く、右回りコースが帰りの坂道がつらくなくて良いのだ、と。
ならば、黄金湯→薬師湯→仙気の湯→三国一の湯の順に回りましょう◎
 
①黄金湯
 
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水面に、炭酸水素の泡がぱちぱちとはじけているのが分かります◎
 
途中、こんな案内も。
「新黄金ノ湯跡」
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新の方が、跡地になっちゃったって… きっと災害か何かがあったのでしょうね。。
 
②薬師湯
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眼下に実は、③仙気の湯を見下ろせるのです。
ここは、熱かった~。。
 
③仙気(せんき)の湯
ここです、ここです!
蓮華温泉で一番有名な露天風呂は♨
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山々にまだ、雪渓が残ってます◎
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(モデル:石川のおにいさん(笑))
 
 
④三国一の湯
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ここが一番ぬるい。
湯温、確か33度くらい。
 
実はこの4つの野湯、それぞれ分析書もあるんです◎
 
①黄金湯=マグネシウム-炭酸水素塩泉
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②薬師湯=酸性・硫酸塩泉
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③仙気の湯=単純酸性泉
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④三国一の湯=酸性・アルミニウム-硫酸塩泉
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全部泉質違うんですね。
あとはもうひとつ、蓮華温泉ロッジ内の内湯(総湯)もあります◎
 
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雪渓のやまなみを見ながらの湯あみ、なかなかないですね~。。
 
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恐らくまだどなたも、今日は入ってなかったのでしょう、足を入れたら湯の花がブワっ!
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ずっと来たかった蓮華温泉、願いが叶いました☆
例年、10月中旬から7月頭?くらいまでは冬季閉鎖の模様。
楽しめる時期も、僅かですしね…
 
(追記)
営業は3月下旬~10月20日
※冬期休業 10月20日頃~3月中旬
ただし、車両が通行できるのは、6月下旬から10月20日頃まで
 
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「新潟の湯、はだかのつきあい」
 
なかなかお色気満点なポスターだこと^^;
 
 
さてここから、野暮用を足すために一路新潟へ…
(いつもながらにARUGAさん、ありがとうございますm(__)m)
 
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台風が過ぎたあとの夕焼けって、なんだか綺麗ですよね。
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新潟の父母に、プチ夏忘れ会をしてもらい~
『ひっこみ滋庵 一家(ひっこみじあん いちや)』
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『一家』さんの三号店だとか! 凄いですね☆
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想天坊の夏っぽいの! いいですね~、流石地元新潟☆
お酒のラインナップ、どれもこれも惹かれちゃいます^^
 
一家さんの本日の地酒メニュー。
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お料理も、夏らしさ満点!
トマトの丸揚げ、ほら、切ってみた証拠写真まで(笑)
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夏野菜の串揚げ、カルビ握り
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「新潟をもっと元気に!」
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ハイ、もっと元気にお願いします!
 
一家さん、以前は中木戸に本店があったのだけど、そこが駅前に出て来て、
あとは古町と、ここ、駅南にも出店なさったのだとか。
美味しいお店がどんどん出来てくれるのは、ありがたいですね(^_-)☆
 
さて、帰りましょう、最終新幹線で(笑)
 
今回もよき湯旅を、ありがとうございました☆
 
thanks to
家元、ロミさん、まーくん、ARUGAさん、
我が父母(笑)
 
 
【小谷温泉山田旅館HP】→http://www.otari-onsen.com/
【白馬岳蓮華温泉ロッジ】→http://w2.avis.ne.jp/~renge/
【一家HP】→http://1ya.jp/