日本人の祖先は東に出向いて「日本」という国を造り、
我々トルコ人の祖先は西に出向いて「トルコ」という国を造った。
その折、太陽と月と星とを分けあって別れた。
日本人は太陽を、我々トルコ人は月と星を。
そしてそれは今、両国の国旗になって残っている。
親日派トルコならではの言い伝え。
何故にこれほどに親日派なのかのルーツを、今回ようやく学びました。
日本人なら、知っておいた方がいいことのような気がします。
そして約100年後の1985年イランイラク戦争のときに、
「ただ日本人を助けるためだけに」危険を冒してまで
イラン上空を自国の旅客機を飛ばしてくれたトルコのこと。
近年では、3.11の直後、他国が欠航を続けるなか、
トルコ航空だけが毎日日本直行便を運航していたのだ、と、
現地ガイドのヌルハンさんは教えてくれました。
約120年前の出来事は、以下、和歌山県庁のサイトに詳細が書かれています。
ご参考まで~。。