『日本橋街大學』繋がりで、
『伊勢丹OTOMANA(大人のマナー)』の、
『東京グルメ』のクラスを申し込んでみました^^
講師はお馴染のマッキー牧元さん。
所謂名店と呼ばれるところは、わたしひとりがぽこっと行くよりも、
マッキー牧元さんのような素晴らしい先生と行ったほうが、
二倍も三倍も、そのお店を愉しめると思うのです^^
…ということで、三回目のフィールドワークは「お寿司屋さん」
会場は、『鮨からく』
『銀座江戸前鮨研究会』と言う看板も併設されているところが、既に敷居高そう!?(笑)
座学で、マッキー牧元さんのテキスト「すし屋なんて、怖くない!」←笑
そして、大将からは、江戸前寿司について…。
・寿司はもともと屋台(立ち食い)だった
・昔の寿司は、おにぎりみたいな大きさだった!
・ミツカンさんが、江戸のマーケット相手に寿司に合う酢を作りだした
・いつの間にか新鮮な刺身を乗せた寿司が流行りになった
・でも、ひと手間、ふた手間掛けた、例えば「づけ」みたいなものが、本当の江戸の寿司
などなどなど…
大変興味深いお話でした。。
さて、カウンターに通していただき、実食!
笹切りが…美しい◎
冷蔵庫ではなく、この氷の側に置いておくと、
乾燥せずにいいのだそうです。
冷蔵ケースは、むしろ乾燥するのだ、と大将。
それにしても、美味しそうなネタの数々!
ふと見たら、カウンターにシャンパーニュのお薦めメニューが。
大将自ら注いでくださってます!
最近のお寿司屋さんは洋酒もあるのが普通なのかな~?と思いきや、
聞けば大将、ソムリエもお持ちなのだとか…
どうりで、ワインセラーもあるわけです!
お寿司、途中からですが…
全部で…サービスも入れて15貫くらい出していただいたでしょうか…。
シャンパーニュ→「まつもと」と言う京都のお酒へ。
みぞれ酒、これからの季節は大モテですね♥
新潟(と立石(笑))以外では寿司は食べない!
と豪語していたワタクシですが…
築地があるお江戸はやっぱり、美味しいもの揃ってるんだわ~。。
どーしてもお寿司が食べたくなったら、
新幹線代分を銀座のお寿司屋さんに当てよう(笑)
『鮨からく』さん、
漢字では、『可羅久』と書くのが本当だそう。
『鮨からく』なのか『鮨司からく』なのかは、聞きそびれました…。
(HPにも、どちらも併記あり…orz)
【鮨からくHP】→http://www.ginza-karaku.com/