(1日目からのつづき)
上天草・弓が浜温泉『湯楽亭』、
なんとここにも、ぬる湯がありました◎

32度…♨ これからの季節は極上です!
このぬる湯のほかに、
ゴツゴツの析出物が楽しい、内湯♨


そして、段々小さくなっていると言う(笑)、露天風呂。


熊本のこんなところに、こんな名湯があったなんて…♨
昨晩、夕涼みに来た時は、少し曇り空でしたが、
c/o後の有明の海は、とても青く美しい!

遠くに、雲仙の山が見えます◎

雲仙岳は永久に変わらじ
有明の海は宝なり
平成13年春好日
どなたの碑なのでしょうね^^
思わず詠んでしまう気持ちも頷けます。
上天草まで来たら、実はここからフェリーで雲仙上陸計画!
鬼池フェリーターミナルには、

時間前にフェリーチケットを購入、軽自動車で料金片道2,210円。

一番乗りで入ったので、先頭の銀色の軽が今回のレンタカー。

約30分ほどの、短いフェリーの旅。
島原の口之津港に着き、そこから目指す雲仙まで約30分。
到着しました、目指すお宿へ~
『九州ホテル』

実はここも、ずっと前から泊まってみたかったお宿。

今回はひとり用で予約したのですが、
お部屋はこんなに素敵!

大浴場も、もちろん温泉。
このお宿に至っては、裏手が地獄だから、そこからの引湯なのでしょうね。


時間があるうちに、少し雲仙湯巡りを。
いわき旅館

九州温泉道にも参加のお宿。
お宿の前には、こんな手湯があったり。

1階の内湯に入れていただきました。
お客様もじきに居なくなり、しばし独泉…♨

敷地内から湧出している、酸性・含硫黄・アルミニウム-硫酸塩温泉。
雲仙の湯って、こんなだったのね~。。
湯の里温泉共同浴場(だんきゅう風呂)
ここは美しすぎて記憶に残る。。

酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)・ 含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉
先ほどのいわき旅館の泉質名に、
「含鉄」それも、二か鉄、三か鉄も付きましたよ!?
湯口は金気臭あり。
ちょうど午後の日差しが気持ちよく湯舟に入りこみ、
なんともいえぬ美しい湯景を作りだしていたのでした♨
有明(ゆうめい)ホテル
「有明」と書いてあったので、てっきり「ありあけ」ホテルかと思ってました。

ここはまた、壁画が楽しい。

ここも九州温泉道加盟の温泉。
滔々と掛け流される雲仙の湯♨
お散歩がてら、この洋館にもぶらり。
雲仙観光ホテル
ここは「のみ不可」、だけれども昼食と一緒のプランだと、入浴も出来るのだとか。
これは、今度の課題に取っておくことに^^


ゆやど雲仙新湯
今晩の、懇親会会場のお宿です。

まだ時間には早いのだけど、
私にはひとつ、目的が。
雲仙を5つも湯めぐりし、乾いたのは喉(笑)
実はここにだけ、「雲仙麦酒」がいただける、と知り、少し早目にお宿に立ち寄り。
「雲仙麦酒がいただけると聞いたのですが」
通していただいたのは、ロビー奥のバースペース。
そこで無事、「雲仙麦酒」をいただけたのですが…

あとあとよく考えてみたら、
多分これは、ここのスタンダートメニューではないみたい。。
宴会時だけ、出している地ビールのよう…
よって、喫茶メニューにも無し(笑)
あまりにストレートに「雲仙麦酒が飲みたい」と言ったので、
特別に計らってくださったようですm(__)m
今宵の会合名は、「日本温泉地域学会 懇親会」

今回も、無事始まりました!
本番の、研修発表会(学会)は明日、だけどね^^♪

(三日目につづく)
【弓が浜温泉 湯楽亭HP】→http://yurakutei.jp/
【雲仙いわき旅館】→http://unzen-iwaki.com/
【有明ホテルHP】→http://www.yumei-hotel.co.jp/
【ゆやど新湯元湯HP】→http://www.sinyuhotel.co.jp/
【九州ホテルHP】→http://www.kyushuhtl.co.jp/?device=c