(1日目からのつづき)
二日目の朝。
男女交代になるこの大浴場『瀬音の湯』が、
私的には今回の一番の目玉。
9年前に見た、あの綺麗なステンドグラスの浴室は、
夢幻じゃなかったのか!?を確かめに。
夢幻ではありませんでした!
朝陽が差し込み、それはそれは神秘的と言う言葉もあてはまりそう。。
またこの情景に逢えて、本当によかった…。
この浴室の隣には、こんな湯上りテラスが。
以前は気が付かなかったのですが、ブランコもあり、
しばらくぼーっと居続けたら、とてもリラックスできそう。。
さて、朝風呂の次は、朝ご飯。
群馬ってもともと海無し県なので、
ちゃんと山のものが出てくるとなんだか嬉しい。
しみじみと、すべて美味しく。
特にこの筍の煮物。箸ですっと切れるほど柔らかく煮込んであり…
きっと春先に採れたものを煮込んで保存してあったのでしょう~
母も感動してました◎
宿の中には、『木工館』という、お土産コーナーも併設した素敵なエリアが。
喫茶室も兼ねてます◎
ここでゆっくり、c/o前に珈琲をいただき…
さぁ、出発しましょう!
さて。
父母も帰宅の時間は急がないというし、
ここは群馬、ならば、みんなで入れる温泉でも、行ってみましょうか…!?
『宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)』
今や、すっかり有名になってしまった、だだっぴろい露天風呂ですが、
(敷地も広く豪快なのですが、あちこちにひとさまがいらっしゃるので、私は、露天の健康ランド、と呼んでます^^;)
おー、ここも撮禁になってる…
ひとが大勢来るようになって、マナーが悪い方がいらしたんでしょうかね…
女子専用脱衣所に、こんなのがありました。
「湯浴み着専用脱水機」
これ、ありがたい(笑)
実はここ、湯あみ着着用OKなのです。
もしかして?と母と私分の湯あみ着は持ってきていたので、それを着用。
(温泉百貨店製です^^♪)
母は、温泉ソムリエロゴ入り湯あみ着をとても気に入ってくれ、
「いーのがあるんだねー!」とお持ち帰りされてました^^
そうそう、今回は、私の両親とR氏、私の4人旅。
いい歳のオトナになって、親と一緒にお風呂に入ることももうないけど、
こんな温泉だったら、逆にいい記念になりますね^^
なぜか、園内に金太郎。。
汪泉閣には食堂があったので、お昼は軽くここでいただくことに。
あっさり中華そばと、
ダムカレー(笑) 群馬ならでは?
もちろん、父には湯上りの生ビールを飲んでもらいました^^
我が父ながら、本当に美味しそうにビール飲むんですよ…
ビール大好き、特にアサヒスーパードライ派です◎
汪泉閣からは、車で20分ほど? JR水上駅。
行きは新潟から越後湯沢まで新幹線で来たけど(40分)、
帰りは、「こんな機会でもないと(ローカル線に)乗らないから」と、
そういえば、長岡にいたころは、
水上行のローカル線、あったなぁ…
さて。
レンタカーで東京から来た私たちは、少し早めに関越道に乗り、
途中のパーキングエリアのスタバで休憩を取りながら~
渋滞を避け、無事に早めに戻ってまいりました◎
実はウチの父母、
私が行きたいと思う温泉(高級系)は、さっさとふたりで言っていることが多く…(笑)
『時の宿すみれ』@山形米沢もそうだったし、
『鷹の巣館』@新潟鷹ノ巣温泉も。
でも今回の『美郷館』もほんと気に入ってくれて、よかった!
「ここ、いいわね、○○さんにも教えとくわ~」
どうぞどうぞ~♪
またぜひ、まったりのんびり旅、行きましょう~♨
【美郷館HP】→http://www.misatokan.com/