冬季閉鎖の温泉♨
夏だけ限定・季節限定のお湯はいくつかありますが、
その数ある中からも、ココ、蓮華(れんげ)温泉は外せない名湯♨
3月下旬から、10月末までの期間限定営業。
新潟県にあるのに?
そう、郷里新潟県にあるのに(笑)
実は今まで行ったことがありませんでした。
新潟って…南北にすご~く長いんですよ…
その、富山県側、といいますか、長野県との県境といいますか、
そんなところに、この蓮華温泉はあります♨
結構立派な建物のロッジと、その周辺に野湯が4つ。
上杉謙信の昔は、「新黄金の湯」と「蒸湯」というのもあり、「蓮華七湯」と言われるほどだったとか。
左下、お風呂があるの、わかりますか^^ あれが野湯(仙気ノ湯)です。
標高約1,500メートル。
そんなところに、こんな名湯があちらこちらに。
全部ぐるっと回ると、30分コース。
それぞれ湯あみの時間を入れると、軽く1時間は超える算段。
ARUGAさん曰く、右回りコースが帰りの坂道がつらくなくて良いのだ、と。
ならば、黄金湯→薬師湯→仙気ノ湯→三国一ノ湯の順に回りましょう◎
◆黄金湯(おうごんゆ)◆マグネシウム-炭酸水素塩泉
7
キラキラと湯面眩しい黄金湯。
水面に、炭酸水素の泡がぱちぱちとはじけているのが分かります◎
◆新黄金ノ湯跡◆
「新」の方が、跡地になっちゃったって… きっと災害か何かがあったのでしょうね。。
◆薬師湯(やくしゆ)◆酸性・硫酸塩泉
眼下に実は、仙気ノ湯が見下ろせます。
ここも、結構熱め。
◆仙気ノ湯(せんきのゆ)◆単純酸性泉
そして、蓮華温泉で一番有名な野湯がこちら、仙気ノ湯!
山々にまだ雪渓。
そして、モデルは「石川のおにいさん」(笑)
(たまたまここでご一緒させていただいた方です^^)
◆三国一ノ湯(さんごくいちのゆ)◆酸性・アルミニウム-硫酸塩泉
ここが一番ぬるい。そして、ほんのり青い。
湯温、確か33度くらい。
◆蓮華温泉内湯(総湯)◆酸性・含硫黄-単純温泉
新潟の湯 はだかのつきあい
旅の話題は越後から
お色気満点ポスター^^;
新幹線のカタチが、時代を物語ってますね…
蓮華温泉、
高所なのに、アクセスは非常に簡単。
蓮華温泉ロッジまで、車でラクラクアクセス。
駐車場からは徒歩スグ(笑)
日帰り入浴は800円、10時から16時まで(受付は15時半締切)。
オープンは、3月下旬~10月20日
※冬期休業 10月20日頃~3月中旬
ただし、車両が通行できるのは、6月下旬から10月20日頃まで。
全山錦の紅葉の頃にも来てみたいですね^^
(分析書)
黄金湯
薬師湯
仙気ノ湯
三国一ノ湯
内湯(総湯)