毎年この時期は、鳴子へ向かう。
今回は、届けるべきお土産もひとつ、持参して。
古川駅で、Ｎさんにピックアップしていただき、
Azさんと合流し、
まず向かっていただいたのは、古川でも有名な酒販店さん。
『和屋（かずや）』
ここの品ぞろえ、いいですね
流石宮城！ 伯楽星の大きな暖簾も。
ここで夜の、弔い酒を調達し。
お昼はボロマニアが喜びそうな、『西屋（にしや）』というラーメン屋さんへ。
ワンタンメンに目がない私。
トッピングにこれまた大好きなシナチク。
表面に透き通った油が膜を張ってて、
いつまでもあちあちのまま冷めない感じ。東北の工夫かな？
おなかを満たしたあとは、ここへ。
ぬる湯の硫黄泉、栗駒の『駒の湯温泉』
”2008年の「岩手･宮城内陸地震」で被災し、
長らく休業のやむなきに至っていましたが、
2015年秋より日帰り入浴を再開しております（4月下旬-11月上旬）。
なお現在のところ宿泊事業は行っておりません。”
霧も立ち込め、辺りはまだ震災後に流されたまんまの土地…？
まだまだ復興途中。。
まずは日帰り用の湯小屋のみ。
ぽちさんの愛した湯、
極上の…硫黄ぬる湯♨
どばどばな上に、
湯の花もふわり、ふわり。
ぽちさん、湯の花フェチだったもんなぁ…。
38度。
肌に染み入るぬるさと、硫黄臭さと。
そうそう、手前に足湯が。
駒の湯の女将さんが、懐かしげに話してくださいました。
東京から持ってきたひよこのお土産は、この女将さんへ。
ご主人の許可をいただいて、
ちょっと探索を…♨
ぎんさんがおっしゃってたような、
素晴らしい仕掛けもありました(笑)
それは、またのお楽しみに♨
くりこま高原から東鳴子へ。
今晩の宴会会場の『八兆』さんに、
持ってきた弔い酒を預け、
まだ、だれもいない開店前の八兆さん座敷。
今宵の献杯用。
今日のお泊りは、東鳴子でも泊まったことのない、『いさぜん旅館』さん。
へぇー、いさぜんってこう書くんだ… 砂善。
タイガースファンのお宿、と聞いていたから、
ちょっと足を向けづらかったのだけど、
（別に野球ファンではない(;^ω^)）
タイガースならでは！？の猫が居る宿と聞き…
がおー！
べろっ！
…早速玄関にいらっしゃいました。。
湯治チックなお部屋、シンプルです◎
18時からの宴会で、時間どおりに到着。
今日のおすすめは、イベリコ豚。
うーん…普通のお品書きしかありませんね(笑)
そして、みちりきさんが送ってくださった、『空（くう）』と、
たつみ荘のご主人が、ぽちさんと仲間たちへとくださった『九十九里』
みちりきさん、ありがとうございます*^^*
ぽちさんもきっと喜んでます。
『綿屋』は確か、ここで初めてぽちさんからいただいた気がするので、
『和屋』で買ってみました◎
お酒は揃った、肉を焼きましょう！
ぽちさん、今年もみんなで来たよー！
弔い焼肉のはじまり、はじまり～！
出てくるのは、肉だけじゃないけど^^;
黒にんにく！ マスターが作ったのだと…
この〆のチーズラーメンがまた、たまらない旨さなんですね…
あら？ いつの間に郡司さんのサインが(笑)
ぽちさんがなくなってちょうど三周忌。
またこの日も、鳴子は雨でした。
（2日目につづく）
【和屋（かずや）酒店ＨＰ】→http://www.meisyu-kazuya.com/
【西屋紹介サイト：食べログ】→https://tabelog.com/miyagi/A0403/A040302/4000422/
【駒の湯温泉ＨＰ】→http://komanoyu.net/
【八兆紹介サイト：食べログ】→https://tabelog.com/miyagi/A0403/A040301/4008224/
【いさぜん旅館ＨＰ】→http://www.isazen.biz/
