(1日目からのつづき)
『徳山鮓(とくやまずし)』での朝食。
窓の外は、余呉湖。
ベランダに出ると、霜が降りたあとがくっきり。
お客様は3組まで。
私たちのほか、2組。
余呉駅までは送迎の車で送っていただき。
また、のんびり電車の旅。
次のお宿への移動時間まで、
長浜あたりで遊ぶことに。
長浜は、太閤殿下のまち。
そびえたつ長浜城。
すぐ裏は琵琶湖。
長浜の町をぐるり散策していると、
興味をそそるものばかりに遭遇。
まずはこの建物、めっちゃレトロ!
ナガハマ タワービル
長浜名物、焼鯖そうめん。
そうめん好きのワタシとしては、外す手はない…
『翼菓楼(よかろう)』
オープンアタックで行ったので、
店内混んでおらず、ラッキー☆
これこれ! これが焼鯖そうめん。
滋賀の人は、このそうめんをおかずに、
白ご飯を食べるんですって…!
『パン工房いしがま』
パンは二種類、プレーンとごま。
マンホールは、秀吉公の千成瓢箪。
『茶しん』のホワイト餃子
「ホワイト餃子」と言えば、確か金沢でも見たことがあります…!
ほら、やっぱり! このカタチ。
もひとつメニューで気になったのは、
「イタリアン焼きそば」
これもどっかで見た!(笑)
そう、やっぱりこういう感じ。
新潟で「イタリアン」と言えば、こんな感じ。
こちらは、焼きそばにミートソース。
ホワイト餃子で金沢の、
イタリアンで新潟を、ここ滋賀・長浜で感じてしまった不思議。。
恵比寿宮を横切って、
長浜駅方面に向かっていたときに…
猫ちゃんに会った~!
「モフって、モフって!」
モフって猫ちゃんと遊んだあとは、
秀吉公と石田三成公の「出逢いの像」
汗をかいた様子の秀吉公を見た寺小姓の佐吉少年は、
大きな茶碗にぬるいお茶をなみなみと持ってきました。
秀吉公がもう一杯頼むと、少年は先ほどよりも少し熱いお茶を、
茶碗に半分ほど差し出しました。
そこで秀吉公は、さらに一杯所望したところ、
今度は小さな茶碗に熱いお茶を入れて出しました。
秀吉公は、茶の入れ方ひとつにも気を配る佐吉少年を気に入り、召し抱えました。
今も出生地辺りには官名にちなんだ治部という小字が残っています。
また観音寺には、茶の水を汲んだと伝わる井戸が残されています。
なるほど、気遣いの人だったわけですな…。。
長浜名物と言えば、『サラダパン』も忘れちゃいけません。
これには何が入っているか-
これは後述することにいたしましょう(笑)
長浜名物、ほかには、
さて、今晩のお宿はこちら、
『虹岳島荘(こがしまそう)』
女湯いちばん風呂に入ろうと思ったら、
露天風呂の蓋の上に先客が!
あったかいからねー♨
その気持ち、分かるよ…。。
名を、「ぺー」ちゃんと言うそうです^^;
でもネ、
風呂の蓋でバリバリ爪研ぎするのは良くないと思うよ、うん。。
提灯宿。
この冬の時期に行く目的はひとつ、
若狭河豚(わかさふぐ)。
ここ、『虹岳島荘』は若狭ふぐのコースを供してくださるんです。
てっさ。
ヒレ酒~
てっちり。(河豚鍋)
河豚出汁の出たスープで作る、雑炊。
実はここ、蟹コースもあって、
ひとりずつ別コースで頼むのもOKらしい。
半分ずつ、美味しいものをシェアできたら楽しいですね(^_-)☆
(3日目につづく)
【翼菓楼HP】→http://yokarou.com/menu.html
【茶しんHP】→http://www.chashin.co.jp/
【パン工房いしがま紹介サイト:食べログ】→https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19000172/
【虹岳島荘HP】→http://www.wakasa-resort.jp/