これまでも食品メーカーが定番商品の地域限定版を出す例はあったが、お土産用が主流。
カルビーはむしろ消費者の「地元愛」をくすぐって販売増につなげる作戦だ。
味やパッケージを共同開発する。
地域の食文化に根付いた味にする方針で、今夏以降に地元のコンビニやスーパーで販売するという。
昨年、福島県で先行的にこの取り組みを実施した。
地元郷土料理でスルメとニンジンの細切りをしょうゆなどで味付けた「いかにんじん」味のポテトチップスを
福島市と共同開発。
予定数量を1週間で売り切るなどヒットした。
伊藤秀二社長は「スナック市場は縮小しており、
ポテトチップスから離れた消費者がもう一度手にとるきっかけにする」と話す。
定番商品の地域限定版は、
ただ、こうした地域限定版は、旅行や出張の際の土産用。空港や駅の売店で売られることが多かった。
計画の2倍売れた。今春にも順次出し、前年比2割増の320万ケースの販売を見込む。
地元消費を意識した地域限定版も続々と出てきている。
23万ケースを売り切った。
各地域の料理に合う味にしているという。
(引用元:asahi新聞デジタル)
今年は…
KIRIN一番搾りご当地づくり飲み比べ会に、
カルビーご当地ポテチを集めて、
飲み比べ&食べ比べ会をするかな!?(笑)