** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

★信州秋旅1日目:長野駅→松代荘→羅臼庵→熊の湯ホテル→角間温泉:大湯・滝の湯・新田の湯→後楽館→玉村本店(志賀高原ビール)→沓野温泉熱の湯→渋温泉ここのつの共同浴場巡り→(泊)渋温泉 湯本旅館

 
今はもう、長野新幹線とは言わないのよね…
 
かがやきは北陸新幹線、
そして、長野駅にも止まります。
大宮からノンストップで1時間。
早っ!
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ちなみに寝過ごしたら次は、きときと富山
 
長野駅は、まだまだ『真田丸』効果で盛り上がっており~
(2016年11月三連休)
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ちょうど長野駅周辺は木々が紅葉。
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長野駅裏から歩いてすぐのレンタカー屋さんにて、
おっきなヴェルファイアをレンタル。
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…私は運転しませんよ(^^;)
こんなにおっきいのはムリですわ…
 
運転手は、ぬまさん@東北の重鎮♨
 
まず向かったは、朝いちで『松代荘(まつしろそう)』
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私が、温泉たるや、に目覚めたところ、と言っても過言ではなく。
 
20年くらい前に、まだ温泉と言えばMTMMだと思っていたころ、
MAD TOURでここに来て、大浴場をガラリと開けてひとこと、
「なんじゃあこりゃあ!?!?」
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大浴場なのに、まっ茶っ茶のお湯&がびがびの析出物にびっくりしたのでした。。
(写真右)露天風呂の底に、こんなカケラも沈んでました^^♪
 
11月と言えば、長野は一斉に林檎色
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手を延ばせば、もぎ取れちゃう距離に、
真っ赤な林檎たち。
 
そんな沿道の景色を眺めながら、
志賀高原の方へ~
 
途中、地獄谷温泉へ曲がる頃くらいに、
『羅臼庵』というお蕎麦屋さんを発見。
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長野=蕎麦ですから~ ちょっと入ってみましょうか。。
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メニューから、私は気になる「吟醸そば」を注文。
天麩羅が、ついてきました◎
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温泉玉子、ちょっと嬉しい♪
 
お蕎麦、綺麗な色!
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そして、蕎麦湯と言えば、どろどろ大好き!
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店内よぅく見ると、日本酒やら焼酎やら、
結構な希少なものが並んでます!?
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ここ、渋温泉にあったら危険なお店ですね(笑)
 
志賀高原まで足を延ばしたのは、
こちら=熊の湯ホテルへのご挨拶(下見)
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手土産持って下見に来たのは、
東北の重鎮ぬまさん。
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明後日の、GFCオフ会の段取りの最終詰めで。
 
お宿の方に、宴会場や二次会会場、浴室を案内していただきました。
(私は付き添い~♪)
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熊の湯のこのエメラルドグリーン…♨
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いつ見ても美しいです…
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湯面には、薄く湯の花の膜も。
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下に沈んだ湯の花は、足でかき混ぜる!!
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↑↑これ、結構楽しい(笑)
 
 
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どこまでも、澄んだエメラルドグリーン。。
 
ペットボトルに少々、お土産でいただきました◎
汲んでもグリーン。。
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実は本日の一湯目は、濃ゆい松代温泉、
二湯目がこのエメラルドグリーンの熊の湯で、濃厚なお湯ダブルパンチで、
ちょっとぐったり来た私たちw
 
 
流石にこの時期、志賀高原あたりだと雪も心配されましたが、
白いものがちらちら舞う程度で済んで良かった~
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途中、昔、GFC二代目管理人ガチャさんに連れてきていただいた、
野遊びスポットは、今はこんなことに!
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道路が閉鎖されており、
路面あちこちから噴気が…!
 
掘ればすぐ、温泉が湧いて出て来そう…♨
 
志賀高原を降りていき、角間(かくま)温泉へ。
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大湯の手前にある「黒鳥商店」で300円をお支払いし、
鍵をお借りします。
 
鍵は三か所の共同浴場いずれにも適用。
駐車場は、黒鳥商店さんのところを拝借。
 
鄙びた感じの小さな温泉街ですが、
ここに、い~感じの共同浴場が3つ。
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『大湯』
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軒を並べる『越後屋』も、シブいですねぇ…
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『滝の湯』
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『新田の湯』
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これが、共同浴場の鍵。
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新田の湯の隣には、洗濯の湯?
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アヒル隊長ゆるり~のみ、浸からせていただきました♨
 
ついでに、時間ぎりぎりに、地獄谷温泉後楽館に立ち寄り。
 
露天風呂には・・・猿が居ました!!
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目、合ってますけど…^^; 飛びつかれなくてよかった…。
 
ぬまさんたちによると、
露天風呂、お猿さん臭かったとか(笑)
 
なれば、内風呂を満喫するしかありません♨
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古き良き、共同浴場のようなスタイル。
 
駐車場まで徒歩で行く際に見上げた、
見事な紅葉。
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この辺りは、寒暖の差が厳しいのでしょうね、
だからこんなに美しい…
 
渋温泉の方に少し戻ると、
もるとゆさんがピットインしている『TEPPA ROOM』こと、
志賀高原ビール本店=日本酒蔵元の玉村本店さん。
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買っちゃいましたよ…
志賀高原の地酒。
もちろん、お酒も、ビールも。
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ついでに、熱の湯も拝借できることに…♪
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魅惑的なタイル♥
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そして、計ったら48度!?(笑)
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スクワット状態で何度も湯もみしたりして、
なんとか浸かれる状態(46度)までには持って行きましたが…w
 
嗚呼、湯めぐりって体力勝負(笑)
 
今宵のお宿は、渋温泉。
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9番目の大湯を管理されている、
『湯本旅館』にc/i
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久しぶりの渋温泉、
早速…湯めぐり手ぬぐいと、鍵をゲット!
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一番湯:初湯~
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湯めぐり手形にそれぞれ印を押していきます。
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↓こんな風に、一湯につき、2つずつのはんこ。
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二番湯:笹の湯~
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三番湯:綿の湯
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途中、寄り道。
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渋温泉と言えば、『金具屋』さん。
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この風格、このたたずまい、
また泊まってみたいわぁ♥
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四番湯:竹の湯
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五番湯:松の湯
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六番湯:目洗湯
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七番湯:七操湯
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八番湯:神明滝の湯
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さぁ、ここでタイムアップ! お夕飯会場へ!
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乾杯ビールは、先ほど見た志賀高原ビールで。
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志賀高原ビールにも、ワインボトルサイズのものがあるらしい。
山伏ビール
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美味しゅうございます。。
 
美味しい地ビール(大瓶)は2種。
志賀高原ビール 山伏壱
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弐本目も、山伏弐。
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ゆったりお座敷でお夕飯を愉しんだあとは~
 
さて、内湯も覗きに行きましょう♨
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滔々と、ざーざーと掛け流されている浴槽。
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ここは明日の朝に入ろうかな♨
 
さて、夕食後に残りを~。。
 
九番湯:渋大湯
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渋の共同浴場は順番に巡っていくのがルール。
なのに、途中から回り始めた御方々もいらっしゃったw
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夕食後に、再度初湯から回りなおしたとのこと…!
きっとご利益ありますね(笑)
 
9湯巡ったら、
上の神社までひと歩き。
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いつも思うけど、
この石段、結構長いし高さ(幅)があって怖いのです^^;
 
上の神社で、満願のスタンプをセルフで押し、
これにて、渋温泉9つの苦を流すツアーはおしまい。
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13年ぶりに、再びの厄流し♨
「九(苦)を流す」
渋温泉、9つの共同浴場巡り。
16時c/i、途中お夕飯挟んで2時間半で仕上げました◎
 
今回は、朱肉印が薄かったものが多かったですね^^;
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今度巡るときは、朱肉持参か!?(笑)
 
『湯本旅館』の夜の外観。
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風情あること…
 
渋の町並みは、ザ・温泉街って感じで情緒あって、
お気に入り♥
 
あ、滋賀高原『熊の湯』から汲んできたお湯が、濁った!
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空気に触れさせたわけでもないのに…不思議だなぁ。。
 
(後日談)
今見たら、色なしのクリアな湯色になってます!
 
2日目へつづく)
 
【松代荘HP】→http://www.matusirosou.com/
【熊の湯ホテルHP】→http://www.kumanoyu.co.jp/hotel/
【角間温泉共同浴場紹介サイト:湯遊net】
【玉村本店HP】→http://www.tamamura-honten.co.jp/
【志賀高原ビール:玉村本店HP】→http://www.tamamura-honten.co.jp/
【沓野温泉 熱の湯紹介サイト:温泉生活】→http://www.onsenlife.jp/search/detail.php?id=22183
【湯本旅館HP】→http://www.sibu-yumoto.jp/
【渋温泉 九湯めぐりHP】→http://www.shibuonsen.net/onsen/