(1日目からのつづき)
「甘くないわよ 渋温泉」
はぁ、まさにその通り!(笑)
共同浴場のうち、熱くて入れなかったお湯も1~2つ♨
(かけ湯のみにしました^^;)
朝ご飯。
朝ご飯に、お蕎麦と蕎麦の実と出るのは、
信州長野だからかな~?
「信州長野の蕎麦よりも、わたしゃアナタの側がいい」
湯本旅館の屋上にもお風呂があって。
そこがなんと…お湯が青かった!!
聞けば、嬉しい誤算で露天と内風呂別源泉!
いやー、こんなところでまさかの青湯に出会えるとは♨
湯本旅館の玄関を彩るのは、秋の菊たち。
記念撮影ももれなくね~☆
湯本旅館さん、お世話になりましたヽ(^o^)丿
さて。湯田中駅でネ申をピックアップし…
向かった先は、『加賀井温泉』
本来は撮影禁止のところ、
ネ申さまのおかげで撮影可にm(__)m
内湯
外湯の、ガスががぼがぼ出ている湯口♨
『松代荘』隣の、『老人憩の家』も気になりましたが、
あいにくと休館日orz
そして、元湯『寿楽苑』は一昨年に閉館済とのこと…
濃ゆい温泉ばかりの松代を離れ、
向かうは、戸倉上山田温泉♨
にょほさんのお薦めで、
『地粉ラーメン 亀屋』
優しい感じのラーメンです♥
こういうあっさりスープ系のほうが、
私は好きだなぁ♥
戸倉上山田と言えば…
ずっと寄ってみたかったところがある。
それがこちら。
『千曲館(ちくまかん)』
このステンドグラスに彩られたドアを開けると…
これこれ! この風景。
「大正ロマンの湯」
昔懐かしいステンドグラスと小丸タイル。
「大正ロマン」の雰囲気漂う内湯は、創業当時の湯殿を再現したもの。
浴槽を二つに区切り、向かって左側には千曲源泉を、
右側には上山田源泉を掛け流しています。
時に白濁色、時に緑色透明と日々刻々色を変える二色の湯が隣り合った光景は、
全国的にも珍しいものです。
(HPから引用)
この日は、どちらも澄んだ薄いエメラルドグリーンでした♨
もうひとつの「飛泉の湯」
こちらのほうが、エメラルドグリーンが強く出てるかな?
微妙に…奥と手前、色が違ってますね♨
窓にあしらった障子が「和」の落ち着いた雰囲気を演出する大浴場です。
“大正ロマンの湯”同様、隣り合わせに浴槽を二つ備え、
向かって右側には上山田源泉を、左側には千曲源泉を掛け流しています。
落ち着いた雰囲気の中、心ゆくまで湯質の異なる二つの源泉をお愉しみいただけます。
(HPから引用)
実はここに浸かることができたのも、
ネ申のおかげ…m(__)m
郡司マジック♪です◎
千曲館から少し車を走らせ~
『戸倉国民温泉』
こちらもシブイ佇まいだこと…♥
こんな佇まいだと、新屋温泉@青森を連想してしまう…
あちらは、日本一の温泉銭湯の名称を持つ温泉場、
こちらも、似たようなだけあって、湯遣いも良く◎
photobyよねさん
行程的に、田沢温泉有乳湯(うちゆ)にも足を延ばし~
皆は共同浴場のほうへ行きましたが、
再訪になる私は、ひとりで周辺探索を…♨
すぐ脇に『和泉家旅館』があり、
情報ないまま、
「こんにちは~ 立ち寄り湯はやってますか?」と。
やってました、立ち寄り湯15時まで。
こちらは内湯。
露天風呂。
ご近所のこちらも漏れなく。
沓掛(くつかけ)温泉小倉乃湯(おぐらのゆ)
ぬる湯、最高~☆
そしてその目の前に、
奥山田温泉から引っ越してきた『満山荘』が!
ここ、新しくなってから泊まってないので、
ぜひ来てみたいんですよね~。。
陽が傾いた田圃道を走っていきます。
今宵のお宿は、別所温泉『旅館 花屋』
ほぼ全館が国登録有形文化財に指定されている、と。
11月は…もうこたつをだしているのですね。。
迫る夕闇。
実は別所温泉、何度か来ているものの、
共同浴場に行ったことがなく~
この機会に、ちょっと抜け出してこちらへ♨
『大湯』
お宿より硫黄臭強く、いい感じ◎
お夕飯前のひととき、
ちょうどいいタイミングで共同浴場も巡れ、満足満足☆
お夕飯会場。
大広間でいただきます。
天井、見事。
あれ? なんだっけ、このビールの絵は…?
そうだ、思い出した…!
7名分の生ビールを運んできた若い中居さん、
碧さんの鞄?にぶつかりグラスを転倒させ、
一旦、全量(グラス7つ)ひっこめたものの、
しばらーくしてから持ってきたビール6つ分が、
この泡の消えたビールだった、というお話(笑)
うーん、普段ビールを飲まないのか、
それとも7つ分全部入れなおすのがモッタイナイと判断したのか…
いずれにしても、これは生ビールとしては落第点ですネ💦
声を大にして…
「ビールに泡は必須ですから~!!」
気を取り直して次に頼んだのは、
諏訪の地酒『眞澄』
これは間違いなく美味しかった!(笑)
夜遅く…大理石風呂に。
お湯、イイです◎
ほんのり硫黄臭のキレイな湯が、滔々とかけ流し。
もう一方の若草風呂のほうは、
イマイチ鮮度が感じられなかったのですが、
大理石風呂のほうは良かった!
建築も素晴らしい、お湯も素晴らしい。
なるほど、一級建築士でもある郡司先生が推薦するお宿ですね…納得です◎
そうそう、お部屋のお茶菓子だったみすず飴、
こんな高級そうな包み紙の、初めて見ました…。実は、好きなんです、みすゞ飴。
色がカラフルなのですが、これが全部天然色素だったとは、
知らなかった…
長野の銘菓ですね^^☆
(3日目につづく)
【千曲館HP】→http://www.chikumakan.co.jp/
【田沢温泉 湯元和泉家旅館HP】→http://www.izumiyaryokan.net/
【沓掛温泉 小倉乃湯(おぐらのゆ)紹介サイト:立ち寄り湯ミシュラン】
【別所温泉 花屋HP】→http://hanaya.naganoken.jp/
【別所温泉大湯:別所温泉HP】→http://www.bessho-spa.jp/sight/spa.html
【みすゞ飴HP】→http://misuzuame.com/