伊香保には、もう何度も来ているけれど。

実はずっと泊まってみたかったカワイイお宿があり。

松本楼別館『洋風旅館ぴのん』

エントランスロビー。

ロビーにあるバーカウンター。





お部屋はツインタイプ。

この日は女史4名で女史旅。
湯めぐりセットも女史仕様。

お茶うけはお宿特製のクッキー。

訪問したのは2月の下旬。
なので、館内あちこちに、お雛様のお飾りが。



浴室へ続く階段も、アートの世界。

比較的小さめの浴槽。
浴槽は小さいのがイイ◎

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(こがねの湯)
このほか、貸切風呂(有料)が2つあり、
そこが所謂メタ珪酸で認定された温泉(しろがねの湯)
しろがねの湯は、『松本楼本館』でも浸かれるので、
そちらでまかなうことにして~
お夕食はダイニングで、フレンチ×シノワーズのフュージョンスタイル。

コースに合わせるは、
スペインのスパークリングCAVAフレシネ

◆有頭海老スパイス焼き 生ハムのサラダ添え◆

◆地野菜のバブール 蟹のソース◆

◆鯛のソテー 雲丹の香り◆

◆おくちなおしのグラニーテ◆

◆上州牛のステーキと 上州もち豚の取り合わせ◆

◆フォンダンショコラ バニラアイス フランボワーズのソース◆

ゆったりと会話を楽しみながら、女史4名でいただく温泉地のコース。
女史旅ならでは、の優雅なひととき、ですね^^
翌朝。
徒歩数分の『松本楼本館』へ。
『ぴのん』お泊りの方は、松本楼本館のお風呂にも入れます◎


撮影禁止なので、女史好みのパウダールームの画像のみで。

参考までに分析書を3枚、ページ下に付けてますが、
源泉は2本分。
しろがねの湯(メタ珪酸で温泉認定)、こがねの湯(ぴのんと同じ)。
こがねの湯の、小さな浴槽があったのですが、
そこばかり独泉♨
戻ってきて朝食タイム。
昨日のディナーテーブルはこちら。

この席とはまた違う、
ホール奥のテーブル席へ。


このダイニングは、『夢味亭』として一般にも開放しており、
ディナータイムにも朝食タイムにも、宿泊客でないと思われるお客様もちらほら。
松本楼本館からのお客様もいらっしゃるみたい。
ランチもやっているようです◎

館内、モダンアートばかり…と思っていたら、
レトロな細工ガラスを発見。

昔よく、おばあちゃんちにあったような窓ガラス。
だけども今、こんな素敵な模様のガラスはなかなか見ないですよね…。

気軽に使える、そんなお宿。
女史旅、満喫させていただきました◎
【洋風旅館ぴのんHP】→http://www.pinon.co.jp/
(2017.2訪問です)
雰囲気★★★★ 館内どこも女子好み☆
お風呂★★★ 源泉温度:41.6度 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
pH6.3 成分総計1,390mg/kg ※松本楼本館の「こがねの湯」と同じ
2つある貸切風呂は「しろがね湯」(メタ珪酸にて温泉認定)
お食事★★★ フュージョン料理のコース
お値段★★★ 1泊2日15,500円
総 合★★★
(ぴのんの分析書)

(松本楼本館の分析書)


