今宵は老舗居酒屋、
正一合の店『シンスケ』へ🍶
ずっと暖簾をくぐってみたかったお店です。
マッキー牧元先生の
丸の内朝大学「出世酒場クラス」の第二回フィールドワークにて。
店名の『シンスケ』とは、
関東大震災の時に大変お世話になった恩人、
鈴木新助さんのお名前から。
本当は、『新助』とそのまま店名につけたかったそうですが、
恩人のお名前をそのまま付けるのも…と遠慮なさって、
カタカナで『シンスケ』にされたとか。
団体様でのご利用のため、
2階に通していただきました。
この一皿目から、目を奪われるお料理。。
左上から、瓜かみなり干し、ドジョウのから揚げ、
左真ん中から、鮭焼浸し、ぬた、鰊(にしん)
左下から、畳いわし、きぬかつぎ、したしまめ、赤こんにゃく
お皿が…いろいろあるところも素敵。
正一合の店、シンスケ
「正一合」ってこういうこと。
徳利は本当は一合入るべきもの。
だけど、中には一合入れてないのに、
一合で出したりするお店が、
当時も(そしておそらく今でも)あるのでしょう。
だからそこはきっかり出しますよ、
正々堂々と商売させていただきますよ、
そんな意気込みなんだろうなぁ、と。
マッキーさんからは、
酒場での粋なふるまい方について習います。
1.おしぼり袋の扱い方
2.割りばしの割り方
3.他人の領域を侵さない
4.ビールを飲むタイミング
5.酒を頼むタイミングと酒量
6.恰好、姿勢
7.滞在時間
8.前後
お料理は、続きます。
2階のお飲み物メニュー。
フランス、イタリアの白ワインまで置いているんですね!
いいお店は、知っている人、
出来ればご常連さんに連れてきていただくのが一番♡
こういうお店に、ひとりで来れたら粋だなぁ…
いつか、チャレンジしてみよう!
マッキーさん、貴重な機会をありがとうございましたm(__)m
ここは本来撮影禁止のお店ですが、
今日は特別に許可をいただいておりますm(__)m