そういえば、
この『虎ノ門ヒルズ』が出来てからどのくらい経ったか…
思い起こせば、2014年のことだったか…
そんな新ヒルズの前に、
面白いスポットがあるとお聞きしたのは、風子さんから。
『旅する新虎マーケット』
何やら、4つのブース（「スタンド」と呼んでます）があって、
それ以外にもカフェやショップがあって、
期間限定（3か月単位）で、日本全国各地のモノをお薦めしていくのだとか…。
「旅する新虎マーケット」は全国津々浦々の魅力を集め、編集・発信し、
地方創生へ繋げる “ The Japan Connect ” を目的とするプロジェクト。
舞台は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで
メインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなる「新虎通り」です。
「旅するスタンド」でその街自慢のモノ、コト、ヒトに触れたり、
「旅するストア」や「旅するカフェ」で
珍しいグルメやセレクトアイテムと出会ったり。
約3か月ごとに新しくなるテーマに合わせて、日本の魅力を凝縮。
旅するように、通りを歩く。
そんな素敵な体験をご用意して皆さまをお待ちしています。
で、今はなんと、新潟！
ちょうど、以前から気になってた『新潟県人会』のイベントがあるとのことで、
ふらり立ち寄ってみることに～
↑エライっ！ 「潟」の字をちゃんと書いてるｗｗ
（私なんかいつも略字（「さんずい」に「写」）ですもん）
ブース（スタンド）は全部で４つ、
（photo：新潟県人会FBページよりお借りしましたm(__)m）
各スタンド、いつもは椅子席もあるようですが、
本日はイベントのためスタンディングバージョンに。
道を挟んで向こう側に燕三条・村上ブース。
まずは一番遠くの村上ブースから。
村上と言えば、鮭。
そして、銘酒は『大洋盛（たいようざかり）』と『〆張鶴（しめはりつる）』
おつまみは、鮭の酒びたしと、のっぺ汁を。
さくっと村上を後にし、
混んでる燕三条ブースを避けて、最初の長岡ブースへ。
『るろうに剣心』
作家さんは越路のご出身とか。
そして長岡越路の銘酒と言えば、『朝日酒造』の朝日山・久保田。
生の長尾か野菜と、ちょっとエスニックな煮込み料理と。
こちらもさくっといただき、
最後の〆はお蕎麦と決めてました、十日町ブースへ！
十日町の銘酒は『松乃井』『天神囃子（てんじんばやし）』
この漬物を細かく切ってご飯に載せているものが「やたらめし」、
実は初めて頂戴しましたが、山形の「だし」のような。
味のあるお品書きにワクワク
漏れなくお蕎麦も頼み、
ついでに、美味しそうだったとうもろこしの天麩羅も頼み。
嗚呼、間違いなく甘くて美味しい夏のとうもろこし！
3つのブースをゆらり回りきる頃には、
すっかり日も暮れあたりは薄闇。
長岡ブースの提灯越しに、東京タワー。
この新潟フェアは9月末まで。
立ち寄れなかった燕三条ブースに行かないと(笑)
何やら、背油ラーメンや、その他いろいろ超人気だった模様…
そして敷地内のショップでは、
週替わりでどんどん品物が入ってくるのだとか。
ご近所にこんなブースがあったら、しょっちゅう寄っちゃいそう(笑)
都内の新潟好きなみなさま、
ぜひ9月末までの間にお立ち寄りを～☆
【旅する新虎マーケットＨＰ】→https://www.tabisuru-market.jp/
