年末年始、望年会に新年会、
何かとごちそうの続く季節。
そんな忙しい年末年始が過ぎた如月2月に、
旅に出た先は、近くて便利、箱根の温泉。
『養生館はるのひかり』
「養生(ようじょう)」って言葉、
個人的に好きなんですよね…。
「養生してくださいね」的な。
そんな養生しに伺ったこちら、
箱根にはいつもロマンスカーで。
箱根湯本駅から徒歩で。
距離検索的には十数分と出たので、
気の向くまま、寄り道しながら~。
途中で地元の酒屋さんチェックも忘れず(笑)
でもな、確かにちょっと登り坂多かったよな、と、
なんとなくHPを見直してみたら…
※箱根湯本駅から徒歩でのお越しはお勧めしません。
グーグルマップなどで徒歩12分と表示される事があるようですが、
実際は急な登り坂を含めて15分~20分かかる事になります。
涼しい時期は良いかもしれませんが、
特に夏日や冬期は「乗り合い100円バス」をお勧めします。
お帰りは散歩がてら徒歩もお勧めです。
ほほぅ(笑)
やはりそうだったのね。。
ガラガラキャリーバックをひっぱって行ったので、
確かにそれを引きずって歩くのだけが大変だったかな(笑)
そんな登り坂を越えて、お宿到着。
ロビー。ここでc/i手続きを。
通していただいたお部屋、
湯治宿をイメージしてたので、こんなに快適で広いとはちょっとびっくり。
鍵が2つある時点で、嬉しくなっちゃうし、
浴衣サイズも、特大をすぐ揃えてくれました。
(私のではないですよ(笑))
廊下の先には、
共用の御勝手場があり、
アイスペールやコップ、お茶わんの予備などが。
思った以上にゆっくり出来そうなお部屋だったので、
のんびりと、お風呂に入ったり、ゴロ寝したり…。
なんでか暗くなったときの画像しかないのですが、
横にながーく、向こう側が少し熱め。
湯はほぼ単純温泉。
万人にやさしく、肌になめらかな弱アルカリ性の湯。
まったり湯浴みをし、お昼寝して、お夕飯に備え。
お夕飯は食事処「楽庵」にて。
お。
養生処だけど、アルコールOKなのねん♪
サッポロビール、箱根ラベルで。
お夕飯の品々が、カワイイ◎
玄米ご飯を主食に、お肉や貝類、甲殻類は提供せずに、
新鮮な地元野菜や、大豆系などのお料理を、
煮物・揚げ物・酢の物・和え物でバランスよく調理。
一瞬、ビーフシチューに見えちゃうこちらは、
野菜の味噌煮込み。
テーブルには、自家製辛味噌、ごま塩も用意。
ごま塩は、玄米ご飯にちらっとかけて頂いたら美味しそうですね。
ごちそうさまです。
本日のメニュー、この品々でカロリー500kcal未満ですって!
一生懸命噛み噛みして食べないと、
男性陣はちょっとおなかが減っちゃう量かもしれませんね(^^;
でもネ、私、こういうお料理も好き!
旅館料理って何かと量は多いしカロリー過多になりがち。
しみじみ食材を味わいながら、
地酒もすこーしいただきながら、が、理想かな(笑)
テーブルには、おひとりさまのお客さまも多く。
中には男性おひとり、
または男性おふたりってお客さまもいらっしゃいましたね~。。
静かな環境でぐっすり熟睡。
朝風呂。
暖かい季節は、半露天風呂になるそう。
朝食も同じ食事処にて。
食前に、酵素ドリンク。
そして、こだわりの納豆。
無農薬の大豆と稲わらだけで作ったのだと…。
黒い!
朝食はこんな感じ。
温泉玉子もあるし、お魚の干物もあるし、
申し分ありません^^
これでカロリー370kcal未満。
旅館の朝食に出てくれたら、嬉しいラインナップ。
確かにここは…
お部屋も気持ちよく滞在できるし、
お食事も胃袋に負担ないし、
本当は連泊して愉しむのがお薦めなんですね。
でも最近は人気でなかなか空きがないとも聞いています。
ぽっかり3~4日空いてしまったら…
または?締め切り等に追われて、
どうにもこうにもやらねばいけない仕事があったら…(笑)
ここにしばらく逗留してみたいですね。
最寄りのバス停はこちら。
曽我堂上(そがどううえ)
箱根湯本駅から、全然歩けますよ^^
ただし、真夏はちょっとツライかな(笑)
【はるのひかりHP】→https://harunohikari.com/
(2018.2訪問です)
雰囲気★★★
お風呂★★★ 源泉温度54.2度 pH:8.12 溶存物質1,009mg/kg
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
お食事★★★★
お値段★★★ 一泊二食付き 梅の部屋宿泊@12,800円
総 合★★★
(分析書)
(滞在時の注意書き)
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