2009.5温泉入浴指導員講習のときのおさらいです^^;
今回の「温泉観光士」養成講義の中にも2~3度出てきていたので、
復習がてら、未公開記事の中から引き出して参りました。。
復習がてら、未公開記事の中から引き出して参りました。。
平成21年12月31日までに、温泉成分再分析とその結果に基づく内容の掲示が必要です。
※平成12年1月2日以降に分析を行っている場合を除く。以降は、10年ごとに温泉成分再分析が義務付けられます。
(違反すると、30万円以下の罰金が適用されるようです。。)
(違反すると、30万円以下の罰金が適用されるようです。。)
ドイツでは、頻繁に利用される温泉は3年ごとに分析されるようですし、
やはり一度大昔に分析しただけでは、うーん。。。ということにもなるのでしょう。。
やはり一度大昔に分析しただけでは、うーん。。。ということにもなるのでしょう。。
ですが、新たな課題も生じているようです。。
分析費用は約10万円・・・お安くても6万~8万くらいと・・・。
細々と営んでいるような温泉は、果たして対応可能な金額なのでしょうか?
結局この費用を払えない(払わない)と判断した温泉は、消え行く運命・・・!?
細々と営んでいるような温泉は、果たして対応可能な金額なのでしょうか?
結局この費用を払えない(払わない)と判断した温泉は、消え行く運命・・・!?
難しいですね。。
こうやって、新旧で表示してあるところも好印象♪
12月31日って・・・あと3ヶ月ですよね、
実際どのくらい進んでいるのか・・・
(先生によっては、12/31まで、と4/30までとおっしゃってましたので、
若干の猶予措置みたいなのがあるのかもしれませんね・・・)
実際どのくらい進んでいるのか・・・
(先生によっては、12/31まで、と4/30までとおっしゃってましたので、
若干の猶予措置みたいなのがあるのかもしれませんね・・・)
少なくても、今年巡った温泉では、真新しい分析表をまだ見たことが無いような・・・
◆温泉法改正履歴◆
2007.4 (白骨温泉に端を発した全国的な温泉騒動がきっかけ)10年ごとの成分分析を義務付け
2007.11 (渋谷の温泉施設爆発事故がきっかけ)温泉に含まれる可燃性天然ガスによる爆発事故の防止
2007.4 (白骨温泉に端を発した全国的な温泉騒動がきっかけ)10年ごとの成分分析を義務付け
2007.11 (渋谷の温泉施設爆発事故がきっかけ)温泉に含まれる可燃性天然ガスによる爆発事故の防止
難しいコトを言い出すと、どんどん難しいお話が出てきそうです^^;
このお話はちょっとシビアなお話でしたが、基本は「温泉は楽しく♪」
気持ちよく浸かりたいですよね。。
このお話はちょっとシビアなお話でしたが、基本は「温泉は楽しく♪」
気持ちよく浸かりたいですよね。。