_甲信越♨(山梨・長野・新潟)
新潟に住んでいたのに… この御宿はノーマークだった…。 『かわら崎 湯元館』 「温泉遺産の宿」 六日町駅からほど近く、温泉地にあるわけでもなく、 どちらかと言えば、住宅街?のなかにふとあるようなお宿なのですが… ぐるり巡らした黒い塀のなかへ一歩踏み…
翌日に、奥飛騨温泉郷へ行く予定が先にあり、 それに合わせて、どこか一泊… そう思って『日本秘湯を守る会』の御宿一覧を眺めていたところ… 目についたのがこちら、『釜沼温泉 大喜泉(だいきせん)』 HPを見たらば、なにやら若い方が頑張ってやってらっし…
最近どうも、レトロなものに心惹かれてしまう… クラッシックホテルは全部行ってみたいし、 伝統建築のたたずまい美しい旅館にも行ってみたい。 そんななか、折角行ってたのに、絵日記に残してなかったお宿があったことに、 気づきました…。 別所温泉『旅館 …
山梨県…。 実は私がほとんど温泉的に足を運べてないエリア。 なぜならば… そこに本業の会社の研修所があったから(笑) 山梨に向かって「あずさ」や「かいじ」に乗っているときは、既にお仕事モード、 (大規模研修の運営、講師等、主催者側の人間でした(^^;)…
立秋を過ぎましたが、まだまだ暑いですね。。 ぬる湯シリーズ、まだまだ行けそうです(笑) 長野の極上ぬる湯街道=奥蓼科温泉郷「湯みち街道」沿いにある ぬる湯の名宿、いくつか。 手前(茅野IC方面)から、『山の宿 明治温泉』 『渋辰野舘』(今ご覧いただ…
青空が綺麗で、陽射しの暑い夏なのに、 山に登らないと、なんだか何かだいじなものを忘れているような、 物足りなさを感じるような…。 これはきっと、過酷で大変で文字通り「嫌」になったあの時のツライ経験が、 年月とともに薄れていき、 充実した達成感と…
青い空とルンルンドライブ~♬ 向こうに見えるは八ヶ岳。 林を抜け、森を抜け、奥蓼科温泉郷へ♨ 2021年10月のこと。 紅葉が少し始まりかけ。 奥蓼科温泉郷のこのラインは、名湯宿が点在。 ♨渋御殿湯 ♨渋辰野館 ♨明治温泉 ♨横谷温泉 ♨唐沢鉱泉 ♨夏沢鉱泉 ♨赤岳…
おっきな温泉地って、そんなもんだ、と思ってました。。 大型旅館、慰安旅行、大浴場(塩素臭)、大宴会場、バイキング… 新潟県の上の方、山形県寄りのほうにある、瀬波温泉。 それこそ、幼少(笑)の頃から何度も足を運んでいる温泉地。 なのに、この温泉地の…
越後湯沢駅の、にぎやかでないほうの出口(東口)から路線バスに乗り、 貝掛温泉バス停まで。 あらかじめ、乗るバスの時間をお伝えしておくと、 バス停まで送迎車で迎えに来てくださいます◎ 徒歩でも約10分ほどでお宿に着くようですが、如何せん山道…。 間違…
”スノーピーク フィールドスイートスパ ヘッドクオーターズ" 今年の春にまた、気になる施設がオープンした、と。 スノーピーク本社が、 キャンプ場・店舗・工場と一体となったこの地に移転したのが2011年。 そこに新たに温泉を掘った、と(つまり独自源泉♨)…
飯出隊長が、著書『温泉百名山』原稿執筆中の今日この頃、 過去の登山記録が『温泉達人コレクション』サイトにアップされるようになって。 先日は『三条の湯』だったけど、今日は『妙高山』 懐かしさついでに、飯出隊長の記録のまた別面からの絵日記なぞ。 …
急に26度の陽気になったりで、一気に初夏っぽくなってきた東京。 桜の花も散ってしまい、半袖に心地よいのは通り過ぎていく薫風。 ふと、山温泉の気持ちのいい季節が来るな…などと思いはじめ、 そういえば、と忙しさにかまけて絵日記にも挙げてなかったとこ…
日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉@新潟県 その地にある木造三階建の登録有形文化財のお宿『凌雲閣(りょううんかく)』 北海道十勝岳の『凌雲閣』と全く漢字も読み仮名も一緒だけど、 どちらも名湯であることは間違いなし◎ もう何度も…くぐってきたこの玄…
『白根館』にお邪魔するのは何回目かな…? 一回目はR氏と共に、身延駅から路線バスに1時間半乗車し宿泊で(2008年11月) 二回目は『秘湯ロマンス隊』にて一泊(2013年12月)、 三回目が…今回(2021年9月)。 今は残念ながら、事情あって宿泊はやっておらず日…
毎年夏に、山歩きをして温泉に浸かるのが、もはやルーティン化している昨今… 残念ながら2020年はコロナ禍ということで見送りましたが、 2021年はもう、うずうずが止まらない… 二年越しで、湯俣温泉噴泉丘(噴泉塔)を見に行ってきました ほんとは8月末の予定…
東山魁夷の『緑響く』のモデルとなった、 有名な『御射鹿池(みしゃかいけ)』の目の前に、 『明治温泉』の看板が。 そのまま、めいじおんせん、と読みます。 砂利道を下ると、ぽつんと一軒家、そこが『明治温泉』 ロビー。 フロントの横には、美味しそうな…
最近、温泉達人会同期組4名&飯出隊長と話をするなかで、 白馬鑓(はくばやり)の話が出て。 あれは2016年9月のこと。 標高2,100メートルの露天風呂。 3時間超の山歩きは、ここが初めてだったかも…。 そして、山を登ったときのビールと温泉が極上だって気づ…
『満山荘(まんざんそう)』、 奥山田温泉にあったころは、片手じゃ収まらないくらい、 ひとさまにお薦めもしてたし、自らも行っていた。 奥山田を引き払い、沓掛にお引越ししたときいて、 お伺いしようと思いつつ、 一度は全国的な台風の被害のせいで、予約…
朝5時に某所集合…。 山登りをする方々の、感覚にはついていけない思いを抱きつつも、 郷に入れば郷に従え!?(笑) また今日も、山に(山温泉に)行くため「だけ」に早起きを…。 今回、目指すのは、東京都多摩隣接、山梨県丹波山村の『三条の湯』♨ 比較すべき…
最近、密かに楽しみにしている『所JAPAN』の「命がけ温泉シリーズ」 温泉ソムリエA.B.C-Zの河合郁人クンがカラダ張って頑張ってるコーナーですが、 先日が本沢温泉だった、と。 残念ながら見逃してしまったのと(見逃し配信すらしくじってしまったのと) 過…
卯月某日、 米どころ越後平野を縦走する上越新幹線(注:決して「新潟新幹線」ではない…)の車中のひと。 雪が解け、田植えが始まるまでのほんのひとときは、こんな色合いの田圃。 向こうに見えるは越後一宮弥彦神社を擁する弥彦山、 その高さ、東京スカイツ…
泊まらないと浸かれない温泉のことを、「のみ不可」と言いますが、 (注:温泉のみの利用(立ち寄り湯、日帰り温泉)不可、の意) 最近は温泉旅館だけならずビジネスホテルもその類が多くなり。 比較的新しい『ホテルビジネスイン長岡』も、自家源泉あり、の…
師走のみぞれ交じりの夕刻、午後4時半ころ、 この吊り橋前の駐車場にたどり着きました。 車は手前の広い駐車場におき、この先はこの吊り橋から徒歩でお宿へ。 「あぁ、キャリーケースで来なきゃよかった…」 あまりに木枠に車輪が取られ、すんなりと進まない…
白根(しろね)にこんな温泉があるなんて、知らなかった…♨ 元新潟県民のワタクシですが、完全にノーマーク(笑) 『新潟日帰り温泉パラダイス』=通称「温パラ」を手にして、 「え? 白根に温泉なんて、あったの??」と、初めて気づいたところ~ 本当に、のどか…
イイフロの日にこっそりと… 新津温泉に寄ってきました◎ 頂いたこの本を片手に。 『新潟日帰り温泉パラダイス』 なんとこの本を持って行くと、新津温泉がタダ!?!(←ホント) 名湯なのになぁ、タダで入るなんて申し訳ないなぁと思いつつ、 見慣れたこの入口…
2019年10月某日、 上越・高田で『越後・謙信SAKEまつり』を楽しんだあと、 お世話になった先がこちら、『樺太館(からふとかん)』さん。 新潟の地で何故に樺太?と思われるのも当然、 由来は、先々代が仕事で樺太に行っていた当時の記憶を忘れないようにと 『…
ずっと昔から、来てみたかった湯宿へ。 『御宿 龍言』をリニュアルし『ryugon』と名を変え。 エントランス、佇まい、まさに、豪農の館… ここを知ったのは、古くは、中山美穂サンのキリン一番搾りCM「茹蟹温泉」の頃から(笑)(ここ、『龍言』がロケ地でした♨️)…
たま~に私、BSNラジオに出させていただいてます(笑) 先日も、ふなかよさんパーソナリティの『ゴゴイチ!』の、 「ほな、湯めぐりいきまひょ」コーナーでご紹介させていただいた、 かのせ温泉『赤崎荘(あかさきそう)』(赤湯源泉) あの個性的な共同浴場、『…
日本三大薬湯のひとつ、新潟県十日町の松之山温泉。 (あとのふたつは、草津温泉と有馬温泉) 松之山へ向かう途中にあるアート、 『たくさんの失われた窓のために』の夕景を楽しんでから、 今宵のお宿にc/i。 『酒の宿 玉城屋(たまきや)』 山岸裕一氏が四代…
新潟の上越の山のなかに、 鷹羽(たかば)鉱泉という温泉地があると知ったのは、 ガチャさんから教えてもらって。 当時、ご親戚が管理をされていた、と伺いました。 見せていただいたお写真のありえないほどの絶景と、 ドラム缶風呂のシチュエーションに、 一…