あの個性的な共同浴場、『かのせ温泉赤湯』から更に山の上へ。
(源泉は一緒ですが、全然湯遣いが違います!)
山小屋風に見えますが、ちゃんと鉄筋コンクリ系の丈夫なお宿です。
実父が、
「年に一回はみんなで集まりたいんだよね~」と言う願いを叶えるために、
毎年、新潟県内のお得プランを探しまくっている長女のワタシ…
(それで実は、瀬波温泉『松風荘』の2月末閉館もたまたま見つけたのでした…)
2階建て、広々とされています。
ロビーは鹿瀬ダムを見下ろす絶景ロケーション。
お部屋は快適◎
今回は家族旅行だったので、4部屋、お願いしました。
温泉はこちら。それぞれ大浴場のみ。
源泉はふもとにある赤湯源泉と一緒、とのことですが、
そうそう、ここに書いてあるとおりで、
「空気中の酸素に触れると酸化し褐色になる」
まさに、この色ですよ…♨
※なんと、2008年の絵日記!
上の写真で、小さく映っている分析書はこちら。
大浴場、「天空の湯」と名を付けているだけあって、
眺めは最高!
でも、このドームは冬場は開かず(^^;
赤湯特性の鉄分はろ過されており、水色も若干の白濁以外個性はないですが、
ようく見ると、カルシウム系の白っぽいガビガビが床に~。。
うーん、外は晴天!
ドーム開いたら、気持ちいいだろうなぁ~♨
小高い山の上にあるので、夕暮れ時もなんかイイ感じ~♪
待ちに待った、お夕飯タイムは食堂で。
入口に、早速地酒アピールあり(笑)
やはりふもとに『麒麟山酒造』があるので、
地酒は『きりんざん』ですね🍶
一族で総勢11名様!
お料理、めちゃめちゃ手が込んでます…!?
先にお値段言っちゃいますが、
大人一泊二食付き諸税込みでなんと8,500円!(驚愕!)
高いお金いくらでも払えば、新潟県内いくらでもいいところたくさんありますが、
一族旅行となると結構費用も掛かっちゃうので、
「いいところ」&「いいプラン」を毎回探しているのですが、
この『赤崎荘』はある意味、最強でした…
で、飲むお酒はきりんざん(笑)
大吟醸が小さな瓶で提供されるのは、
ご夫婦やお友達と来た時にも頼みやすいですね。
でも、こちらは大人10名の大人数だったので、
さきほどのきりんざん小瓶を3回くらい頼んで埒が明かなくなって(笑)、
同じ麒麟山酒造の『はでっぱの香』というお酒。
あとで調べてみたら、本醸造、
新潟県阿賀町の酒屋さん8軒が田植えから稲刈り、
仕込みと、汗水流し丹精込めて造ったプライベートブランド、とのこと!
これぞまさに地酒!
大賑やかなお夕飯タイムのあとは、
お部屋に戻って二次会タイム(笑)
ふもとの酒屋『ますや』さんで購入してきた『壱醸(いちじょう)』
あと1か月ちょっとで平成ともサヨナラ、
平成グッズも巷には溢れ。
妹が差し入れしてくれた、栃木スカイベリー!🍓🍓🍓
栃木の苺、最強ですね!
おっきいのに、甘くておいしい~♡
いいもの、いただきました♡
翌朝。
朝日が燦燦と差し込むロビー。
大浴場もまぶしいほどの光にあふれ。
昨日は気づかなかったけど、
ようく見ると、底には赤湯源泉の名残もあるような…。
昔は赤湯、そのまま使っていたのかな??
朝ごはんはシンプルに。
でも、温泉玉子が付くのはやっぱり嬉しい☆
ごはんは新潟県産こしひかり(多分(笑))
新潟で、美味しくないごはんに出会ったことがありません。
いやー、赤崎荘、
一般的な家族旅行としては申し分なし!
お料理もきちんと手が込んでるし、
お風呂は「天空の湯」と名打ってるだけあって絶景だし、
麓にいい酒屋さんあるし(笑)
でもここは本当にお得!
大人数でも懐に優しいお宿でした◎
温泉好きな方は
ぜひ、この下にある『赤湯』に立ち寄るのもお忘れなく~♨
(分析書)
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