泊まらないと浸かれない温泉のことを、「のみ不可」と言いますが、
(注:温泉のみの利用(立ち寄り湯、日帰り温泉)不可、の意)
最近は温泉旅館だけならずビジネスホテルもその類が多くなり。
比較的新しい『ホテルビジネスイン長岡』も、自家源泉あり、のみ不可、と。
看板に赤字で「天然温泉」の文字。
逆に、堂々と「人工温泉」って書いているところは見ないけど(笑)
昔はむしろ「天然」が付くと、
「え? スポイト温泉? もしくは運び湯?」なんて連想しちゃう施設があったのは
もう過去の遺物かしらん。。
無理矢理?長岡に用を作って一泊したこちらのホテル、
シングルルームは申し分なく。
「1階天然温泉のご案内」
>自社所有の長岡喜多金輪温泉を使用【加温ろ過】した天然温泉を
>当ホテル1階に完備しております。
>心ゆくまで身体の芯まで温まる長岡喜多金輪の天然温泉をぜひお楽しみください。
2010年に出来てまだ11年、ロビーも綺麗、
鍵をフロントでお借りして…
コインランドリーも大浴場なかにあり。
長期旅行中は便利ですね。
お、お湯はモールですね♨ ちょっと竹色な感じ。
アル単ですので、万人にやさしいお湯♨
美人の湯でもあるのだけど、分析書にpHの記載なく、詳細不明。
<温泉分析書>
地下800メートルからの掘削、毎分117リットル、
源泉温度29.7度ゆえ加温、次亜塩素酸ナトリウムで消毒、循環、濾過、
フル装備でしたが、
朝いちで、ビジネスホテルで恐らく女性で大浴場入浴者が少ない?ためか、
お湯はいい状態♨
長岡のほかに、系列店が亀田、上越にあるらしく、
長岡のお湯をそれらの施設に運んでいる模様。
ホテル公式サイトから会社概要を見ましたら、
もともと60年前に日赤町で創業した『きふく旅館』さんが母体とのこと。
『ホテルビジネスイン長岡』自体は、1992年には喜多町にあったのですね。
ビジネスホテルに泊まらなきゃいけないときに、
温泉なしより温泉付き物件を選びます。
だってやっぱり温泉って、疲れを癒してくれますもの。
それが、ビジネスホテルに泊まらなきゃならないお仕事のときだったりすると、
なおのこと…。
ここは長岡インターの目と鼻の先。
駐車場も広いので、お車で来るには便利ですね。
ただし、長岡駅前や殿町で飲んでから泊まるとなると、
バスも早め(21時前)には終わってしまうので、
タクシー代(2~3千円)がオンされることをお忘れなく☆
(2020年12月宿泊)
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